山中に24歳女性の遺体「当て逃げされた」110番時に争う声？

県警が死体遺棄事件として捜査するとともに、死因を詳しく調べる。

　県警によると、女性は、同県瀬戸内市の24歳。前日16日午後10時半ごろ、「友達が近くまで来ている。すぐに帰る」などと言って自宅を出たという。

約50分後に「当て逃げされた」という110番通報があり、男女が争うような声が聞こえたため、

県警は何らかのトラブルとみて調べたところ、通報者がこの女性の可能性があり、行方を捜索していた。

　一方、17日午前11時ごろ、同県玉野市内に住む男性（30代）が、自宅の敷地内で亡くなっているのが見つかったという。

県警によると、男性は女性の知人という。県警は男性が自殺した可能性があるとみており、死体遺棄事件との関連を慎重に調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a0cf713684c649bdaaef05f0637b18833845c9

警察によりますと、遺体で見つかったのは、岡山県瀬戸内市のアルバイト店員とみられる24歳の女性です。

女性は昨夜、家族に「友達が近所まで来ている。すぐ帰ってくる」と伝え、自宅を出て以降、連絡が取れなくなっていました。

その約1時間後に、この女性が使っていた携帯電話から110番通報があったものの、行方はわからないままで、

警察は、何らかのトラブルに巻き込まれたおそれがあるとみて捜索していました。

そして、きょう午後6時半ごろ、岡山県備前市の山中の道路沿いで、毛布を掛けられた状態で死亡しているのが見つかりました。

また、女性と知人関係だったとみられる男性が自宅で死亡していたことも明らかになっています。

警察は、死亡した男性が何らかの事情を知っていたとみて捜査を続けています。