農家「酷暑で1日2時間しか作業できない」日本人餓死するしか無いと判明。ガソリン燃やした車カスのせい
https://news.yahoo.co.jp/articles/470893c7803c7004132ced524f18bbfb4157c2a9
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朝は鳥のさえずりで目を覚まし、夜は虫の声とともに眠る……。なんとものどかな毎日だが、人間、それだけでは生活できない。今回は、実際に田舎に移り住んでみて初めてわかった「意外なリスク」を、かなしろにゃんこ。氏が赤裸々に語ってくれた。
【マンガを読む】発達障害の子どもたちのリアル…
【第3回(全9回)】
★対談者プロフィール★
青木聖久(あおき・きよひさ)
日本福祉大学教授、精神保健福祉士。ソーシャルワーカーとして精神科病院や小規模作業所(現・地域活動支援センター)で支援にあたった経験もある。『発達障害・精神疾患がある子とその家族がもらえるお金・減らせる支出』(講談社)など著書多数。
かなしろにゃんこ。
千葉県生まれの漫画家。『漫画家ママのうちの子はADHD』に始まる発達障害を持つ息子との日常を描いたコミックエッセイ・シリーズは累計10万部を突破。ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」(https://h-navi.jp/)でもコラムを好評連載中。
夜が明けないうちから農作業
青木:実際に始めてみるまでの「田舎暮らし」のイメージと、現実とのギャップはいかがでしたか。あらためてお聞きしたいのですが。
かなしろ:ギャップがあるとは、あまり思いませんでした。始める前に、YouTubeでけっこう田舎暮らしの情報を集めてたんですね。やっぱり「厳しいよ」って意見もあったし、Uターンしてまた都会に戻った、という体験とか、そういう情報も得ていました。だから、大変ではあったけど、そこまで意外ではなかった。
むしろギャップは、私が50代っていうところにあったんです。〈まだまだ力仕事とか、肉体労働にチャレンジできるんじゃないか〉そう思ってたんですけれども、現実は甘くありませんでした。
あとは酷暑ですね。自然には勝てません。都会ならクーラーのきいた建物に入ることもできますが、隠れる場所もない田舎の畑の暑さは、本当に厳しくて。体感的にはデスバレーなんです。45~50℃はあるんじゃないか、っていう感じ。立ってるのがやっとで、作業するなんて不可能です。日中、外にいると、間違いなく死にます。私だけじゃなくて、プロの農業の方もかなり参ってる様子がうかがえました。農作業は早朝からやってましたよ。
青木:早朝って、何時ぐらいからですか。
かなしろ:もう4時とかですね。暗いうちから活動して、日が昇ってきたら家に入らないと、暑くて具合が悪くなってしまうので。そして、日没とともに外に出るんですが、結局1日で2時間ぐらいしか作業ができません。夏季は作業ができなくて、これが厳しいなと思いました。想像とのギャップといえば、私にとってはこれですね。うまくやれると思ってたのに、さっきも言いましたが、やっぱり自然には勝てません。
引用元: ・農家「酷暑で1日2時間しか作業できない」日本人餓死するしか無いと判明。ガソリン燃やした車カスのせい [866556825]
俺が就農してからのたった10年で目に見えて毎年気温が上がっているよ
2030年には地球の気温は下がるらしいぞ。
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