「実は中国との友好都市提携を断わったばかりで……」 和歌山「パンダ4頭返還」 地元・白浜町長が語る“一斉帰国”の深層
5/3(土) 8:13配信
デイリー新潮和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されている4頭のジャイアントパンダが6月末、一斉に中国に返還されることとなった。
これまで20頭を飼育し、日本一のパンダの名所として知られる施設だけに、4月24日の発表後、おおいに話題となり、名残を惜しむ客が押し寄せている。
返還まで2カ月、いささか急な動きのように見えるが、一体、中国との間に何があったのか。
地元・白浜町の大江康弘町長に事情を聞いてみた。
友好都市の関係を……
気になるのは、白浜町と中国側との間でも、以下のようなやりとりが進行中だったことだ。
「昨年以来、県を通じて、パンダの産地として知られる成都市内の、成華区という行政区から、再三、友好都市の関係を結ばないかとの話が来ていました。が、断り続けていたんです。4月には、向こうから共産党の女性幹部が来日したばかりでした。友好都市の話や、白浜からも成華区を訪問してくれなどとのお願いがありました。が、返還の話は全く出なかったですね」
実は大江町長は県議会議員、国会議員時代を通じて、台湾外交がライフワーク。
先日は台湾政府から外交功労の叙勲を受けている。
今月には、地元の南紀白浜空港から台湾へ、チャーター便を飛ばす企画も控えている。そんな動きも背景にあったのか。
「いや、それが影響してるなんて言えるほど、私自身は大きな政治家ではないですけどね(笑)……。叙勲のパーティーの挨拶で、“私が台湾ばかりやるもんだから、パンダを引き上げられました”と冗談で言ったら、会場はおおいに沸きました」 (略)
引用元ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e689293b2279dfe77fdb178e2e2453a0ff0ecf41
和歌山の端っこだからな。ぶっちゃけパンダ見に行くのには辺境過ぎるわ
南紀白浜ワールドサファリ(アドベンチャーワールド)は
45年前に一度だけ車で行ったけど遠かったな。
串本はもっと遠かった
記事を読んだらワロタ
白浜町長が台湾大好きっ子で
中国のパンダがいるとこら白浜町へ姉妹都市を結ぼうとわざわざ話が来ても断るほどとはね


