【大阪万博】2億円トイレで「本来トイレに流してはいけない異物の流入」 設計者が異例の実態説明
大阪・関西万博2025の“2億円トイレ”設計者である一級建築士・米澤隆氏が5日、自身のXを更新し、ネット上で物議を醸している「トイレ5」に関する投稿内容について説明した。X上に投稿された西ゲートゾーンにある「トイレ5」についてのルポ「全部を動かすと水圧が弱く詰まってしまうとのこと」という記述に対し、米澤氏は「これは事実とは異なります。水圧が弱いということもございませんし、詰まりが生じる原因でもございません」と明確に否定した。
さらに、「本来であれば、運用の責任を担われる施設管理者である万博協会様をとび越えて、私ども設計者がこのような説明を続けることはいかがなものかと考えていますが、批判や問合せが私のところに直接寄せられていることもあり、トイレ5に関してこれまで利用停止を繰り返したりその度に使用できるトイレの数が制限されてきた理由について説明させていただきます」と投稿の意図を明かした。
米澤氏によると、これまでタオルや包帯、ウェットティッシュ、生理用ナプキン、パンフレット、チラシ、石など、本来トイレに流してはいけない異物が流され、それらがトイレットペーパーと絡み合い、排水ポンプに噛み込む事例が確認されたという。
異物を除去すればポンプは問題なく稼働することも確認されており、「本来トイレに流してはいけない異物が流入したことにより排水ポンプがエラーを発し停止したというのが事実です」が実態だとしている。 (略)
引用元ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2ed4ca5c3505c088ef4d1c668ee2b3b1aa1759e
2億円トイレでその理屈は通用しない。
だが、2億円の内訳次第では設計者に同情の余地はある。
排水管が設置されてなくて、汲み取り式だから水流が弱いと指摘されてることはスルー。やっぱり水流弱いのが原因だな。
トイレ詰まった配信とかしてるYouTuberとかもやりそうだな
日本中学生新聞
@nihonchushinbun
#大阪・関西万博 ルポ 《デザイナーズトイレW41》
西ゲートゾーンにある、いわゆる2億円トイレ。
半分がメンテナンス中となっていました。
スタッフの話を聞くと、全部を動かすと水圧が弱く詰まってしまうとのこと。このデザイナーズトイレは、下水処理能力を十分に有していない夢洲ならではの問題がつきまとう。


