マツコ・デラックス ヤンキー用語〝夜露死苦〟の素晴らしさを力説「夜の露って…いろんな解釈ができる」
東京・銀座と大阪・新地ではクラブの店名に違いがあるという話題で「よくあるお店の名前一覧」を紹介。漢字一文字、店主の名字でなかろうかというもの、文章の店名、センス系(当て字など)の4つで、マツコは「センス系の当て字って何よ。『夜露死苦』みたいなこと?」と食いついた。
この「夜露死苦」は、他の漢字の当て字とともに1970~80年代、暴走族やヤンキーの間で広まった。そして80年代に人気を博したツッパリバンド「横浜銀蝿」が楽曲の歌詞に用い、全国区に。マツコは「『夜露死苦』ってよく考えるといいよね」と語り始めた。
「『死ぬ』『苦しむ』と『夜』は分かるじゃん。夜の露っていう…どういうことなんだろう。(バイクで公道を)攻めすぎて、夜露で濡れた道で転…バイ…。どういうことなの?」
MCの大島由香里は「字画が多いのがちょっとカッコよく見えるんじゃないですか、バランス的に。他(の漢字)が簡単だから、ってことですかねぇ」と指摘。
するとマツコは「いや、でもなんかほら、ちょっと悪いイメージの物(『ろ』の当て字)入れてもいいのに、その艶っぽい感じの(『露』)を入れてるのが、『夜露死苦』がこれだけ愛されてる理由だと思うの」と主張。
「画数が多かったとしても、あの一文字にね、あの艶っぽさがあるから、やっぱり『夜露死苦』が成立してる気がすんのよ。夜の露って…なんかやっぱりねぇ…いろんな解釈ができる。『悪い女に溺れるなよ』とかね、いろんな解釈が…」(マツコ)
こうした漢字の当て字は、神奈川・横須賀の暴走族がルーツという説がある。米軍基地の米兵の子供たちが、英語を漢字に当てて遊んでいたのが広まり…というもの。また「露」には「はかない命」という意味が込められているという研究者もいる。
引用元: ・マツコ・デラックス ヤンキー用語〝夜露死苦〟の素晴らしさを力説「夜の露って…いろんな解釈ができる」 [ネギうどん★]
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