【コメ】コメ増産 収穫量過去最大 なぜ価格は高止まり
多くの地域で天候に恵まれたことや、作付面積が広がったことで収穫量の増加につながったとしています。一方で、コメの平均価格は前の週から6円下がったものの5キロあたり4205円。新米が出てからも高止まりが続いています。
都内のスーパーで売られている新米はどれも税込み4500円以上、中には5000円を超えるものもあります。
新米の収穫量が増えているにもかかわらず、なぜ価格は高いままなのでしょうか?
理由の一つは、農家からコメを集荷する農協が前払い金として支払う「概算金」の全国的な上昇。この概算金が上昇すると、最終的にスーパーなどでの販売価格が上がります。
コメの流通に詳しい 流通経済研究所 折笠俊輔主席研究員
「夏の段階ではですね、あまりおコメがたくさん出てくるような良い情報が少なかったんですね。JAさんにしろ、集荷業者にしろ、自分たちが必要なコメを集めようと思った時に、ある意味取り合いみたいになって、価格が上がっていった」
専門家によると、不作になるのではという不安感から争奪戦が起き、新米の価格が上昇したといいます。しかし、ふたを開けてみれば、近年で最大の予想収穫量でした。
折笠主席研究員
「ただもう農家さんと契約している集荷業者も多いですし、農協さんももう概算金を決めて発表してしまっているので、ここから余りそうだから安くしますってわけにはやはりいかない」
農協や集荷業者が高値で仕入れているため、コメが十分にとれていることが分かっても、価格を下げるのは難しいといいます。
岐阜県にあるコメの卸会社の倉庫には、入荷したばかりの大量の新米が積まれています。
去年と違い、順調にコメが入荷されているなか、こんな異変が起きていました。
恩田社長
「(農家の)コメが倉庫にね、あふれているということで、少しでも出さなきゃいけないっていう話をお聞きしました」
コメが倉庫からあふれ、価格を下げてでも売ろうとする農家が出てきているといいます。
恩田社長
「新潟のほうの生産者から『だいたい60キロで3万7500円ぐらいでどうだ』っていう、引き合いが来たんですけども、結構高いもので『ちょっとそれでは』ってお断りはしていたんですけども、最近になって『いくらなら買ってくれる?』というような表現で、ご連絡をいただいている」
実際に、コメが余っているという新潟の農家は、次のように話します。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/92873860835de0703cb0f01379633b7ed9baf793
引用元: ・【コメ】コメ増産 収穫量過去最大 なぜ価格は高止まり
からだろ?
「コメがいっぱいあるろ!“宝の山”だよ!おととしに比べて価格が2倍!!前までは安くて安くて、どうにもならんかったけど、いま“宝の山”」
おじいちゃんうっきうきで草
The post 【コメ】コメ増産 収穫量過去最大 なぜ価格は高止まり first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

