「おかえり頑張ったね」 震災から14年を経て身元判明した女児に、母の思いは
https://www.fnn.jp/articles/-/943950
「おかえり、がんばったね」14年越し我が子へ…2023年発見の遺骨が東日本大震災で行方不明となった当時6歳の山根捺星さんと判明
イット!
2025年10月11日 土曜 午前11:00
震災から14年6カ月が過ぎた9日、2023年2月に宮城・南三陸町で発見された遺骨が、東日本大震災で行方不明となっていた岩手県山田町の当時6歳の山根捺星さんのものであることが判明した。娘が見つかったことを受け、母親は「帰ってくるまで一人で寂しい思いをしながらいたんだろう。『おかえり』ですよね」と我が子への思いを語った。
14年越しに身元判明…行方不明女児の遺骨見つかる
2023年、宮城・南三陸町で発見された遺骨が、東日本大震災で行方不明となった岩手・山田町の山根捺星(なつせ)さん(当時6)であることが判明したと、震災から14年6カ月が過ぎた9日、宮城県警が発表した。
捺星さんの母・山根千弓さん:
(祖母は)手を離してしまったからね、やっぱりね、心の中に引っかかるものはずっとあったと思いますよ、たぶん。「よかったよかった」って泣いてましたね。
「捺星おかえり」我が子への思い語る
自閉症で会話が難しいこともあったという捺星さん。
捺星さんの母・山根千弓さん:
やっぱりしゃべれなくても「ママ、ママ」っていうのは言えたので。会いたかったですよね、やっぱりね。帰ってくるまで1人で寂しい思いしながらいたんだろうなって思うと。「おかえり」ですよね、「捺星おかえり」ですよね、本当にね。「がんばったね」っていう感じですかね。
(「イット!」10月10日放送より)
引用元: ・「おかえり頑張ったね」 震災から14年を経て身元判明した女児に、母の思いは [618719777]
The post 「おかえり頑張ったね」 震災から14年を経て身元判明した女児に、母の思いは first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

