【習近平国家主席の側近】最高幹部失脚、異例の事態 中国が制服組ナンバー2ら軍高官9人の党籍?奪処分
国軍高官を巡っては大規模な汚職疑惑が伝えられてきたが、最高軍事指導機関である中央軍事委の副主席が失脚する異例の事態に至った。
何氏のほか、中央軍事委の委員だった苗華氏、中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区司令官を務めた林向陽氏も粛清対象となった。中国国防省は、9人について「党の規律に深刻に違反した」と非難した。9人は軍事検察機関に送られる。
何氏は東部戦区司令官などを経て2022年に中央軍事委副主席に引き上げられた。党政治局員も務めていたが、今年3月の全国人民代表大会(全人代)出席を最後に動静が途絶えたため失脚説が流れていた。
中央軍事委の現体制は22年、トップの主席を兼務する習近平国家主席を含む7人で発足した。李尚福・前国防相も含め3人が失脚したことになる。
中国共産党は20~23日に重要会議である第20期中央委員会第4回総会(4中総会)を開く。軍高官を含む党幹部人事に関する調整も行われるとみられる。
「習氏側近」が巨額汚職か 中国軍の制服組トップら党籍剥奪
https://mainichi.jp/articles/20251017/k00/00m/030/306000c
中国国防省は17日、軍制服組トップである中央軍事委員会副主席の一人、何衛東氏(68)を含む幹部9人を重大な規律違反の疑いで共産党の党籍と軍籍を剥奪したと発表した。「重大な職務犯罪」としており、軍の大規模汚職事件に関わったとみられる。
現職の中央軍事委副主席が摘発されるのは極めて異例。何氏は習近平国家主席が自ら抜てきし、軍における側近の一人と目されていたが、今年3月から動静が途絶えていた。
処分されたのはほかに、6月に中央軍事委員を解任された苗華氏ら。ロケット軍や武装警察部隊、東部戦区のトップ経験者など軍最高幹部の名前が並んだ。9人は軍事検察機関に送致され、起訴される見込み。
中央軍事委員会は軍の最高指導機関で7人で構成される。主席を習氏が務め、副主席は制服組の張又?氏と何氏の2人。
その経歴から何氏は習氏、張氏に次ぐ軍のナンバー3とされた。中央軍事委のうち、既に2人が解任されており、何氏の処分で計3人の空白が生じる異常事態となった。
何氏は2022年の共産党大会後、中央軍事委副主席と、指導部を構成する党政治局員の一人に抜てきされた。何氏は、習氏が地方指導者として長く勤務した福建省で軍務経験がある「福建閥」の一人とされ、習氏の信頼が厚いとみられていた。
引用元: ・【習近平国家主席の側近】最高幹部失脚、異例の事態 中国が制服組ナンバー2ら軍高官9人の党籍?奪処分
北朝鮮の弾道ミサイル絡みか。
ジョンウンを笑顔で出迎えてたのに役者やな。
The post 【習近平国家主席の側近】最高幹部失脚、異例の事態 中国が制服組ナンバー2ら軍高官9人の党籍?奪処分 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

