自衛隊差別反対の決議可決した沖縄県議会に日本共産党の女性団体「新日本婦人の会」が抗議

沖縄市で9月にあった「沖縄全島エイサーまつり」で一部市民団体が地元自衛隊の出演に反対した問題を受け、沖縄県議会は今月8日、決議案を自民、公明両党の賛成多数で可決。決議では「自衛隊員であるとの理由で社会参加の機会が奪われ、隊員や家族の尊厳が傷つけられることはあってはならない」とした。

これに対し、抗議文は「軍隊の旗印を掲げて行動する自衛隊に対して抗議することは、戦争に反対し、平和な国づくりを求める県民の当然の行動で、何ら批判されるものではない」と指摘。平和を願う県民の切なる願いの表れである抗議行動に対し、県議会で決議するのは「権力による自由な発言への萎縮につながり、言論の自由を奪う」などとして、強く抗議すると主張している。

https://www.sankei.com/article/20251017-BYUDID5TA5PSBEXGY7BSRTXM/

■新日本婦人の会

機関紙である「新婦人しんぶん」で上記のような日本共産党関係議員の政治活動紹介[32] や、日本共産党系・野党統一候補への投票の呼びかけや応援を行っている[33][6]。1966年時点で警察庁も日本共産党関係の組織として羅列した調査結果を報告している。新婦人のメンバー全員が日本共産党員である訳ではないが、組織の活動方針決定権限を持つ指導層は、日本共産党員の女性または日本共産党員の妻らなど親族など日本共産党関係者であると記している[34]。2019年に名古屋市議会の日本共産党市議団長田口かずと市議も「共産党の新婦人の会」と投稿している[6]。1972年市川房枝は「私の婦人運動」にて、日本社会党は日本婦人会議、日本共産党は「新日本婦人の会」と相互支援関係にあると記している[35]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%BC%9A