MENU

排外主義に飲み込まれた宮城県知事選挙 「土葬」検討は撤回され、外国人共生も後退

目次

排外主義に飲み込まれた宮城県知事選挙 「土葬」検討は撤回され、外国人共生も後退

1: 蚤の市 ★ 2025/11/11(火) 07:33:41.13 ID:T1ERrNjg9
(リード文略)
◆土葬問題に疑問…「今回は票を入れた方がいいかな」と
 今月7日、昼ごろのJR仙台駅前。「村井さんの土葬の話がX(旧ツイッター)とTikTokで拡散されていて問題だと思いました」。知人と待ち合わせをしていた男子大学生(19)=宮城県利府町=は、約2週間前に投開票された知事選をこう振り返った。
 昨秋の衆院選や今夏の参院選に行かなかったというこの学生は、SNSで流れてくる動画を目にして村井氏の政策に疑問を抱き、「今回は票を入れた方がいいかな」と、初めて選挙に足を運んだ。
 この学生が問題視した「土葬」とは何か。村井氏の前の任期中の施策の一つとしてSNSで批判が集まっている「土葬墓地」を巡る問題だ。発端は、昨年10月に村井氏が県内での土葬墓地の設置を検討すると表明したことにさかのぼる。ムスリム(イスラム教徒)など、宗教上の理由から火葬ができない外国人らの要望を受け、検討に動いた。
◆「メガソーラー設置に大歓迎」SNSで誤情報が拡散
 日本では火葬が主流だが、墓地埋葬法では土葬も認められている。ただ、全国土葬墓地開発協会によると、土葬墓地は全国で11カ所のみで東北ではゼロだ。また、設置には地方自治体の認可が必要となる。「多文化共生社会と言いながら、そういったところまで目が行き届いていないというのは行政としていかがかなと。批判があってもこれをやらなければいけない」。村井氏は昨年12月の会見で必要性を強調した。
 ただ、「批判」は日に日に強まった。宮城県によると、今年9月末までに県内外から約2400件の批判のメールや電話が殺到。許可権限を持つ県内自治体に問い合わせ、墓地設置に前向きな回答がなかったとし、知事選直前の9月、村井氏は「土葬墓地の検討自体を撤回する」と表明した。
 知事選では、誤情報などに基づいた村井氏への批判が相次いだ。本来は推進する立場を取っていないメガソーラーの設置計画で「県は大歓迎」という情報がSNSで拡散。土葬についても、村井氏が当選すると設置が進むとする投稿がみられた。落選した和田氏は「土葬墓地は移住、定住、移民を前提にしている。県知事は土葬墓地を諦めていないだろう」と批判した。
◆検討撤回も「票集めのためじゃないか」と不信感(略)
◆震災後に来日、被災地の復興を支えてきたのに(略,以下有料版で)

東京新聞 2025年11月11日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/448331

引用元: ・排外主義に飲み込まれた宮城県知事選挙 「土葬」検討は撤回され、外国人共生も後退 [蚤の市★]

3: 名無しどんぶらこ 2025/11/11(火) 07:34:37.35 ID:X9G47JsU0
土葬賛成派の庭に埋めてやれよ

4: 名無しどんぶらこ 2025/11/11(火) 07:34:45.29 ID:yZzAdvnb0
土葬はいいんだよ。なんで日本人の税金使ってやる必要があるってだけで。

7: 名無しどんぶらこ 2025/11/11(火) 07:36:22.68 ID:yZzAdvnb0
阪神大震災の都市までは土葬をやってたけど随分減ったな。
減った理由はそれをやるだけの人を集めるのが大変でホールでの葬儀に切り替えたからだけど。

The post 排外主義に飲み込まれた宮城県知事選挙 「土葬」検討は撤回され、外国人共生も後退 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

続きを見る

  • URLをコピーしました!
目次