立憲・原口一博氏が中国駐大阪総領事に発言撤回要請「中国の品格をも傷をつけていないでしょうか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/609b88e986b2734ecb7fba586b09f21ff75e87ed
https://twitter.com/kharaguchi/status/1987869498876289248?t=Kgv5KvBWzKY2SyoTicj6OA&s=19
元総務大臣で立憲民主党の原口一博衆院議員(66)が11日までに、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事を巡る7日の国会答弁に対し、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「汚い首は斬ってやる」などと投稿したとされる件について、X上で同総領事に対しメッセージをつづった。
【写真】原口一博氏のXから
薛剣氏をめぐっては、高市早苗首相が「台湾有事」について、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれ、「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁した内容にリアクションしたとされる投稿が拡散。「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と書き込んだとして、投稿内容が拡散され、一部メディアも報じた。
また木原稔官房長官は10日の記者会見でこの件について聞かれ「ご指摘の、中国の大阪総領事の投稿は承知をしております」と当該投稿が薛剣氏によるものとの認識を示した上で「その趣旨は明確ではないものの、中国の在外公館の長の言動として、極めて不適切と言わざるを得ません。11月9日午前以降、外務省及び在中国大使館から、中国に対して、その旨の申し入れを行い、強く抗議するとともに、関連の投稿のすみやかな削除を求めました」と語った。その上で「9日夜の時点で、関連の投稿の一部は閲覧できない状況になったと承知をしております」と報告。「中国側から明確な説明がなされるよう求めてまいります」と語った。
原口氏は10日夜、日本語と中国語でXを更新。「薛剣総領事、かねてからの日中友好のこ努力に改めて感謝を申し上げます。その上で件のご発言については、撤回されるように求めます」と切り出した。そして「言うまでもないことですが私たちの師、松下幸之助さんは、中国の改革開放を支援しました。鄧小平さんとの『君子の対話』も有名です。松下電器は、天安門事件の時に多くの日本企業が撤退する中で中国に留まりました。高市総理も私も『繁栄はアジアに巡り来る』という松下幸之助さんの教えを受けてきました。松下政経塾は、中国社会科学院からも塾生を受け入れ、私たちが訪中した時には、王毅さんが案内してくださいました。私たちは共に友好の井戸を掘ってきたのでした」とした。
引用元: ・立憲・原口一博氏が中国駐大阪総領事に発言撤回要請「中国の品格をも傷をつけていないでしょうか」 [662593167]
さらに「総領事が中国の軍事力について日本側の認識を改めるべく親切にもアップデートしてくれることは、私には理解できますが、外交官としてみた場合は、どうでしょうか。ましてや高市総理の汚い首などありません。取ってもらったら困ります。私も台湾有事は、日本有事などという言説を批判してきましたが、だからと言って外交官が一国の総理に対して使う言葉ではありません。中国は、歴史も深く知恵も集積した国です。かなり前になりますが同じ政党の同僚が中国との間に物議をもたらすようなことをしたことがありました。 私たちは、その直後に中南海を訪れました。しかし、中国の誰もその同僚について触れる人はいませんでした。帰国する直前にただ1人、『もう少し考えてくれると有難い。』と私たちに告げた人がいました。その人は『大人』でしたが現役の幹部ではありませんでした。長年の日中友好でも知られ、両国からとても尊敬されている方でした… 中国の懐の深さを実感した場面として今も鮮明に記憶しています。我が国総理に対して総領事が発せられた言葉は、中国の品格をも傷をつけていないでしょうか?そもそも貴方らしくありません」とぴしゃりと述べた。
その上で原口氏は「かつて私がそれと知らず法輪功のメディア部門の記事を引用した時に『脇が甘い』と教えてくれましたね。外交とは何かを経験豊かな総領事に私が言う話しではありませんが、例え国と国とが争うことになっても外交官とは、最後まで友好の道を探し続け行動するものなのではないでしょうか。高市総理への件の言葉は、撤回されることを強くお勧めします」と改めて呼びかけた。
そんなもん100年前にアヘン漬けにされて消え去ったろ
The post 立憲・原口一博氏が中国駐大阪総領事に発言撤回要請「中国の品格をも傷をつけていないでしょうか」 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

