【恋愛】XとYoutubeを見ている独身男女は「恋愛相手と出会えない・交際相手がいない」という事実

前出の調査結果をベースに男女年齢別に、それぞれの代表的な情報源の割合を未婚と既婚との差分で示したものが以下のグラフである。上に伸びているほど未婚が多いということになる。

まずは男性。

全体的に未婚が多いのは、XとYoutube、 WEBニュースで、逆に、既婚が多いのが、インスタ、フェイスブック、TikTok、テレビである。若年層が利用しているイメージのあるTikTokだが、意外にも既婚男の方が利用が多い。

続いて女性。

こちらも同様に、全体的に未婚が多いのが、XとYoutube、WEBニュースである点は男と一緒である。既婚が多いのも、インスタ、フェイスブック、TikTok、テレビと、これもまた男とまったく同じ結果だ。

結婚におけるメイン年齢帯の25-34歳だけで見ても、男女とも、XとYoutubeは未婚が多く、インスタ、フェイスブック、TikTokは既婚が多いという点は共通である。

ということは、XとYoutubeばかり見ている男女は結婚できないということになるのだろうか。

「いやいや、そこに因果はない」という意見もごもっともだし、「Xをやっているからといって恋愛や結婚ができないなんてことはない」というのもその通りだろう。

では、同調査で、15-39歳未婚者だけを対象として、それぞれの情報源における「恋愛相手との出会いの有無」「交際相手の有無」「結婚願望の有無」別の差をみていこう。

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https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4079511c6ea54d5a55941d2855470d08341a02d5