会社社長を恐喝し300万円を奪った全港湾沖縄の執行委員長・山口順市（56）を逮捕　沖縄2紙は匿名報道

　沖縄県警は10日、港湾内での労働に関するトラブルに乗じて、「解決金で解決するのがこれまでの流れになっている」と港湾事業を営む会社の60代男性社長に迫り、
現金300万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で全日本港湾労働組合（全港湾）沖縄地方本部の執行委員長の男（56）＝那覇市＝を逮捕した。
捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

　逮捕容疑は昨年12月から今年2月までの間に、那覇市内で男性社長を脅迫して現金300万円を振り込ませた疑い。

　県警によると、執行委員長は昨年12月、那覇市港町の全港湾沖縄地本事務所に社長を呼び出し、解決金の支払いを求めた。
社長は今年2月6日に現金を振り込んだ。今年1月に会社関係者からの相談を受けて、事案を覚知したという。

　県警はトラブルの詳細について明らかにしていないが、関係者によると、港湾作業での「スキマバイト」稼働を巡るトラブルだという。
県警は振り込まれた現金の流れについて捜査中としている。県警は振り込まれた現金の流れについて捜査中としている。

　全港湾沖縄地本は取材に「何も答えられない」と回答した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-4758962.html

全港湾沖縄地方本部に加盟する港湾事業者の社長から現金３００万円を脅し取ったとして、沖縄県警は１０日、同本部執行委員長の男（５６）を恐喝の疑いで逮捕した。認否を明らかにしていない。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1710545

逮捕されたのは、全日本港湾労働組合・沖縄地方本部で執行委員長を務める山口順市容疑者（56）です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb62d146db41c0690272defc9a3a83e602f588d