【MLB】大谷翔平の存在で…史上最高論争は消滅　世界的企業が太鼓判「黙って見てろ」

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大谷翔平の存在で…史上最高論争は“消滅”　世界的企業が太鼓判「黙って見てろ」

　ドジャース・大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、全米野球記者協会（BBWAA）の投票で選出されるナ・リーグの最優秀選手賞（MVP）を満票で受賞した。

　大谷とスポンサー契約を結ぶ数々の企業がMVPを称える中、ニューバランス社はオリジナル映像も公開。大谷こそが“最強選手”だと太鼓判を押した。

　同社のインスタグラムで公開された映像は「4度のMVP。唯一のユニコーン。ショウヘイ・オオタニ　2025年ナ・リーグMVP受賞おめでとう」との文字が添えられている。

　大谷のサイン入りボールのアップから始まり、ヤギ（goat）に囲まれた執事風の男性が語り出す。

「人々は追い続けるものがある。それは、史上最高だ。あれはGOAT（Greatest of all time＝史上最高）だの、これがGOATだの。でも、（その）議論はもう古い。弱い。意味がない！　GOATは既に話題（の中心）ではない。好きなように言えばいい」と続け、

「でも、私は前人未踏を選ぶ。比較できない（存在）。黙って見てろって感じだ。ユニコーンだ！」と力強く宣言する。

　神話に登場する一角獣のユニコーンが映し出され、「大谷翔平（Shohei Ohtani）」の文字が添えられている。大谷の偉大さを全面に押し出した特別映像となっている。

　大谷は二刀流が開花した2021年にMVPを初受賞。

　その後、2023年から3年連続受賞を果たし、バリー・ボンズ以来2人目の偉業を成し遂げた。通算4回目はボンズの7回に次ぐ歴代単独2位。全ての受賞を満票で手にし、最高の選手として君臨している。

何で史上最高なの？