【自衛隊】ミサイル部隊が軍民共用フェリーで沖縄へ 愛知・蒲郡港
https://www.youtube.com/watch?v=C9dhER2nxPw
高市総理の発言をきっかけに、日中関係に摩擦が生じています。10月、有事を想定した自衛隊の訓練が行われ、岐阜のミサイル部隊も参加しました。その目的は?
https://www.nagoyatv.com/nbnnews_image/dcmaxs03311701.jpg
10月16日、愛知県の蒲郡港に姿を見せたのは、フェリー「はくおう」。
「航空自衛隊の部隊を輸送するフェリーが、蒲郡港に入港します」(菅原竜太記者)
蒲郡港は自動車などの貿易の拠点で、フェリーは通常入港しません。
岸壁にやってきたのは、自衛隊のミサイル部隊です。
なぜ蒲郡港に、自衛隊を運ぶフェリーが来たのでしょうか?
防衛省と契約した民間の「PFI船舶」
航空自衛隊岐阜基地に駐屯する「第15高射隊」。空から来る敵を迎撃する地対空ミサイル「PAC3」を配備しています。
10月、全国各地で行われた「自衛隊統合演習」の一環として、部隊の車両を沖縄まで運ぶ訓練が行われました。
「自衛隊の海上輸送能力だけでは、災害派遣あるいは島しょ部に対する対応で輸送力が不足するため、民間船舶を使用している」(航空自衛隊 第15高射隊 森本慶彦 隊長)
民間船舶。
防衛省は船舶会社と契約を結び、有事の際に民間の船でも人員や武器などを運べるようにしています。
「PFI船舶」と呼ばれ、2016年に政権下で始まりました。契約額は10年で約250億円で、現在運航しているのが「はくおう」と「ナッチャンWorld」の2隻です。
「自衛隊はいま『南西シフト』で、 鹿児島や沖縄の南西諸島に部隊を配備して、いざという時には本土から部隊を増援していくという必要がある。自衛隊の輸送艦は隊員や武器弾薬を運ぶことに特化して、平時には使い道がない。民間の船にして“軍民共用”としたほうが効率がいいという考えです」(防衛ジャーナリスト 半田滋さん)
沖縄・宮古島では一部の住民から反発
宮古島の平良港では10月21日、「はくおう」の入港を知り、島の住民が集まっていました。
「ミサイル車両が市民に知らせることもなく、市内を走るというのは納得できない」「自衛隊が(平良港を)利用すること自体が戦争を想定したもの。島が戦場になるんじゃないかという、ちょっとした危険を感じている」
有事に攻撃対象になる可能性も
「有事に備える」という理由で進められる、自衛隊と民間の連携。
愛知県は11月、蒲郡港を含む三河港が国の「特定利用港湾」に指定されることを受け入れる方針を示しました。
(防衛ジャーナリスト 半田滋さん)
「民間の港湾が“軍民共用”に変わるわけですよ。日本も批准しているジュネーブ諸条約の第一追加議定書の中に、『攻撃対象は軍人と軍事施設に限る』という言葉が書かれているわけです。それは裏を返せば、民間人や民間の施設は攻撃してはならないという約束事なんです。だけど“軍民共用”になるということは当然、日本を攻撃する相手側からは『三河港は“軍民共用”なんだから、攻撃しても国際法上問題がないはずだ』となる」
https://www.nagoyatv.com/news/?id=033117
全文はソースをご覧ください
引用元: ・【自衛隊】ミサイル部隊が軍民共用フェリーで沖縄へ 愛知・蒲郡港 [1ゲットロボ★]
またやってる感か
The post 【自衛隊】ミサイル部隊が軍民共用フェリーで沖縄へ 愛知・蒲郡港 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

