埼玉県行田市「スタバ出店問題」で市が反対住民に無断で「署名撤回届」作成か
市民の情報公開請求によって明らかになった。住民証言によると、市長らは個別訪問の際にA4判の白紙3枚をこの発起人に差し出して署名させた経緯がある。委任する内容を具体的に明示しない「白紙委任」だった疑いが強まった。
行田市は、スターバックスコーヒージャパン(以下、スタバ)を市有地である公園内に誘致しようと計画。これに対し、同地に立つ公民館をサークル活動などで利用していた市民らから駐車場が半分に減らされ使いづらくなるなどの不安の声が上がった。市民らは計画反対の署名活動を行ない、市とスタバに要望書を提出。
スタバと市は計画の中止を発表した。この過程で、市は戸別訪問を行ない、署名発起人に白紙委任などを求めていた疑いが持ち上がった(本誌7月25日号に既報)。
このような対応に疑問を覚えた発起人の堀口さん(89歳)らが市に保有個人情報の開示請求などを行なったところ、市は、「発起人撤回届」および「署名撤回届」を開示した。
元発起人「書いてない」
堀口さんはこれらを書いていないと明言している。つまり、堀口さんが氏名などを書かされた白紙の上に、市が上記の文章を上乗せして作成した可能性がきわめて高い。市側は、筆者の問い合わせに白紙委任は強要していないと回答していたが、これがほぼ虚偽であったことはもはや明白だ。
堀口さんは損害賠償金の支払いを持ち出され脅しに屈した形で白紙に署名させられていた。反対署名の関係者らが8月30日に開いた経過報告会では、堀口さんが「白紙署名が何に使われるのか、不安と恐怖でその夜は眠れなかった」と吐露した。
報告会では市への疑問や批判が相次いだ。「忍・行田公民館の駐車場を守る会」の小林さんは、市が独断で計画を始めたと批判した。この間、「あなたが自殺しなきゃいいけど」「まちを歩けなくなるぞ」などの脅迫電話も受けたという。
「行田の明日を考える会」の松井さんは「公園や公民館は市民のもの。市が好き勝手に何をやってもよいというものではない。そこを直していかないとまた同じことが起きる」と注意喚起した。
https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2025/11/24/antena-1685/
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引用元: ・埼玉県行田市「スタバ出店問題」で市が反対住民に無断で「署名撤回届」作成か [1ゲットロボ★]
スタバの次はハラル料理屋ができると思う
行田(こうだ)市長なんだな~へえ~
楽しみにしてます((^ω^))
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