フジテレビ F1地上波放送11年ぶり復活へ 26年シーズンから最大5戦
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フジテレビのF1地上波放送が11年ぶりに復活することが4日、分かった。2026年シーズンから5年間の日本国内独占放送・配信権を獲得。再び「F1のフジ」をアピールしていく。
来年3月に開幕する新シーズンでは、最大5戦を地上波で放送。他に同局の動画配信サービス「FOD」やCS「フジテレビNEXT」などで全24戦を生中継・配信する。
フジは1987年からF1を地上波で放送してきた。バブル期には中嶋悟氏(72)や鈴木亜久里氏(65)ら日本人レーサーの活躍もありブームに。実況を務めた古舘伊知郎(70)がアイルトン・セナさんを「音速の貴公子」と呼んだことも話題となった。中でも91年の日本グランプリは録画放送ながら平均世帯視聴率が20・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
ただその後ブームは下火に。11年には地上波放送から撤退し、BSとCSに移行した。注目のレースが地上波でダイジェスト放送されたこともあったが、それも15年が最後となっていた。CS放送は現在まで続いているものの、23年以降はDAZNの配信がファンにとっての主な視聴手段で、どちらも有料だ。
近年は放映権料の高騰もあり民放が国際スポーツ中継から撤退する傾向がある。それでも今回はフジが強気の姿勢を見せた。局関係者は「根強いファンから“F1をフジで”という声が多く届いていた。再びフジのF1ブランドを高めるため決断した」と話している。来季は正ドライバーから外れることになったが、近年はレッドブルの角田裕毅(25)が活躍し、再び注目が集まってきたことも復活への一つの要因になったという。
関係者によると、社内に「F1ブームアップ委員会」を立ち上げ、全社一丸となってF1ブームを巻き起こしていく狙い。清水賢治社長は「F1と歴史を共に歩んだフジテレビが、再びその歴史を前進させる役割を担えることをうれしく思います」と力を込めた。
引用元: ・フジテレビ F1地上波放送11年ぶり復活へ 26年シーズンから最大5戦 [征夷大将軍★]
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