中国の日本対抗措置、次なるカードは? 峯村健司氏が指摘「カードがなくなって困っている状況」
番組では、日本人のアイドルグループが今月、中国で開催を予定していたライブが中止になるなど、中国側の対抗措置が続いているとのニュースを伝えた。
MC宮根誠司からは、「ついにエンタメにまで影響が広がっている。日本のものに対して、中国の人が熱狂するというところがダメということになるんですか?」と率直な質問が飛んだ。
峯村氏は「かなり今、日本の歌手の方とかアニメが中国で人気が高いんですね。逆に、それを止めることによって、日本に対する圧力になるということで、エンタメが狙われている」と分析した。
一連の中国側の反応について、峯村氏は「習近平氏の独裁というか、超が付く独裁体制で、皆さん怖がっている状況なんですね。もし何かミスをしたりすると、粛正されるということで、皆さん必死になってやっていると思います」と解説した。
日本エンタメ界への弾圧は止まらず、浜崎あゆみは29日に上海で予定していたコンサートを中止。無観客の会場で予定通りのステージを行ったことをSNSで報告したが、中国メディアは「虚偽だ」と否定している。
宮根が「(日本への弾圧を)やりすぎちゃうと、中国国内は危うくなると思う」と訴えると、峯村氏は「ご指摘の通りです」と返答。「たとえば中国でもの凄く人気がある『鬼滅の刃』、まだ上映を続けているんです。浜崎あゆみさんなんかも凄く人気があるので、ああいう一人演奏会、“うそだ”みたいなキャンペーンをやっている。それも焦りの裏返しだと思います」と述べた。
中国側の思惑について、峯村氏は「中国は“高市批判カード”がなくなってきたが、批判を続けたい。しかし、主張には矛盾があり、国際社会に対しては逆効果となる可能性がある」と分析。「高市さんを孤立化させて、日本は敵じゃないんだという形にして、高市さんの支持率を下げたいというのが本音なんですが、なかなか下がらないということにいら立っている状況ですね」とも指摘していた。
政府に対する国民の不満がくすぶっているともされる中国。宮根からは「反日デモみたいなのが起きたら、(国民が)ころっと裏返して体制批判になったり、そのリスクというのを中国ははらんでいて、よく分かっていると思う」と、私見を語った。
峯村氏も「だからこそ12、13年のような反日デモのようなものは許さない。徹底的に抑えてくると思う」と、中国政府の出方を推測。「今、かなり中国の民衆の不満が高まっていますので、とてもじゃないけど起こせない。だからこそ、カードがなくなって困っている状況なんだと思う」と、中国サイドの苦しい台所事情を察した。
一方で、国家安全部が取り締まりを強化する声明を出しており、日本人の拘束についても「ちょっと注意が必要だと思う」と警告した。
スポニチアネックス取材班
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/12/05/articles/20251205s00041000243000c.html
*関連スレ
中国商務省、日本に条件整備求める “対抗措置”の匂わせも 全ての責任は高市総理にあると強調 [12/5] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1764903101/
引用元: ・中国の日本対抗措置、次なるカードは? 峯村健司氏が指摘「カードがなくなって困っている状況」 [12/5] [昆虫図鑑★]
カードなんか捨ててかかって来いや
パンダだろ
中国共産党は朝日新聞レベルの知能指数だったことが世界に晒された
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