受刑者が作った製品の展示即売会「全国矯正展」 特別矯正監の杉良太郎さん「刑務所の株式会社化、生きてる間に必ずやろうと思っている」
「全国矯正展」は受刑者が行う刑務作業を広く知ってもらうために毎年開かれていて、法務省特別矯正監の杉良太郎さんや、タレントの石田純一さんらが会場を訪れました。
ことしの6月に導入された拘禁刑では、刑務作業は義務ではなくなり、受刑者に応じて改善更正のために行うものとされ、受刑者が作業の意義を見出すことが重要となっています。
導入後初めての開催となることしは、大阪刑務所で取り組まれている伝統的な手織りの敷物「堺緞通」が紹介されました。
大阪刑務所によると、江戸時代から続く「堺緞通」は民間には後継ぎがおらず、受刑者が主な担い手となっています。
「これからは、やはり(受刑者の)特長が生かされる。そして資質とか才能が発揮出来たら素敵なことだなと」(矯正支援官・石田純一さん)
12/6(土) 15:13配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e00a08f5af66c1b83b433f891eb8ca00d4b8f7c2
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法務省特別矯正監を務める歌手で俳優の杉良太郎が6日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで開幕した第65回全国矯正展(全国刑務所作業製品展示即売会、7日まで)に出席した。
トークイベントでは、大阪刑務所でしか技術が継承されていない手織り敷物「堺緞通(だんつう)」について紹介された。大阪府の無形民俗文化財に指定されている織物技術に、杉は「伝統的なものは年々失われている。放っておいたらなくなってしまう。伝統を受け継ぐ人も亡くなってしまう」と危機感。「お金がある人には(製品を)買ってもらいたいのが本音。刑務所が伝統を受け継いでいる、ということを理解してほしい」と呼びかけた。
杉は、受刑者が出所後の社会復帰に役立つ製品や、全国の刑務所が特徴ある製品をつくる「一所一品運動」を進めてきた。「この仕事ならできる、と自信を持って出所してもらいたい。そのためには刑務所の株式会社化がどうしても必要」と提案。「刑務所は税金で成り立っている。税金をつぎ込むだけでは理解が得られない。生きてる間に(株式会社化を)必ずやろうと思っている」と息巻いた。
海外の刑務所が製品をネット販売している現状に触れ「欲しいと思われる品物をつくって利益を上げなきゃダメ。古い考えだと受刑者が一生懸命になっても時代遅れになってしまう。もっと多くの人に見てもらう方策を考えないといけない。そのためには刑務所でつくった良い物を安く提供する。これしかない」と熱弁した。
12/6(土) 12:13配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4c32cd177eaba7c1542e07504826c145c9d7a1
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20251206-12061073-sph-000-2-view.jpg
引用元: ・受刑者が作った製品の展示即売会「全国矯正展」 特別矯正監の杉良太郎さん「刑務所の株式会社化、生きてる間に必ずやろうと思っている」 [樽悶★]
許せない悪がある~
声の響きがすごくて、周囲がどよめいた
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