【スノーボードHP】平野歩夢、W杯今季開幕戦で優勝　大技に震撼　五輪前に「悪いニュースだ…」　賛辞続々「狂ってる！」

中国・張家口で行われたW杯で日本勢が表彰台を独占した。左から戸塚優斗、平野歩夢、平野流佳【写真：新華社/アフロ】
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【動画】平野歩夢が大技を決める実際のシーン
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■W杯今季開幕戦で優勝

W杯開幕戦で優勝した平野歩夢【写真：新華社/アフロ】

　スノーボード男子ハーフパイプ（HP）の2022年北京五輪金メダリスト、平野歩夢（TOKIOインカラミ）が圧巻のパフォーマンスを見せた。12日、中国・張家口で行われたワールドカップ（W杯）今季開幕戦で93.50点をマークして優勝。大会公式インスタグラムも進化を続ける王者に脱帽だ。

　平野は1本目に93.50点をマーク。前戦のスノーリーグで公式戦初挑戦したスイッチバックサイドを繰り出し、最後は斜め軸に縦2回転、横4回転するダブルコーク1440で締めた。

　2本目はラストに斜め軸に縦3回転、横4回転するトリプルコーク1440にアタックしたが、成功ならず。だが、1本目のパフォーマンスにはFISパーク・パイプのワールドカップ公式インスタグラムも、「アユム・ヒラノがスイッチバックサイドを武器に加えたことは、ハーフパイプ界全体にとって悪いニュースだ……」と独特の表現で称えた。

　さらに「新シーズン、現五輪王者にとっていつも通りの展開。2025/26年ワールドカップ開幕戦で93.50をマークし、通算8度目のワールドカップ優勝を飾った」「もし彼が2本目のラストヒットで『TC1440』を決めていたらと想像してみてくれ……」とつづった。

　海外ファンからも賛辞が並ぶ。「狂ってる！！」「とんでもないな」「本当におかしい」「キングだ」

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）