ジンギスカンブームに水差す事態、老舗の名店「だるま」に突然ヘイトが集まるワケ…メディア常連の店にいったい何が
マネー現代編集部
“北海道名物”でもおなじみ、ジンギスカンに再ブームの波が押し寄せている。ただ、この動きに水を差すような事態が起こっているという。
発端となったのは12月10日のこと。日本保守党の百田尚樹参議院議員の公設第一秘書で、日本保守党衆議院東京都第29区支部長の小坂英二氏のツイートだ。
〈北海道のジンギスカン人気店とされる「だるま」の経営者の話です。(中略)「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の初日に注意喚起する次第です〉
現在、この投稿には約300万のインプレッション、400以上のコメントが付いている(12月13日時点)。当該ツイートが示す「だるま」とは、札幌・すすきのに本店を置くジンギスカン店「成吉思汗だるま」のことだ。
昭和29(1954)年創業以来、道内屈指の人気店として連日行列をつくる同店にいったい何があったというのか――。
https://gendai.media/articles/-/161523
行列のできるジンギスカン店に何が
引用元: ・ジンギスカンブームに水差す事態、老舗の名店「だるま」に突然ヘイトが集まるワケ…メディア常連の店にいったい何が [朝一から閉店までφ★]
実際、逮捕された「だるま」経営者夫妻は、多額の金を北朝鮮に献金。その活動が祖国に貢献したと認められ、特別永住者としては異例の、北朝鮮の勲章「国旗勲章一級」を二度にわたり授与されたとも報じられている。
ただ、これはすでに18年前に発生した出来事であり、現在経営を続けている「だるま」と北朝鮮とを関係づけるものは一切ないことは明記しておきたい。つまりは単なる“過去の事件の掘り起こし”にすぎないのだ。
にもかかわらず、なぜ小坂氏の投稿はこのタイミングで注目を集めたのか。
それはひとえに、小坂氏も狙ったのであろう、言及にもある「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」だったことだ。政府は、拉致問題など北朝鮮による人権侵害問題についての関心と認識を深めるため、毎年12月10日~16日の1週間をそう定めている。テレビなど各メディアが北朝鮮に関する話題を報じるなか、忘れている人も多い18年前の事件が再注目された形だ。
怖いね
https://archive.foodrink.co.jp/snapshot/ss0809/ss080909.php
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