【MLB】ダルビッシュ有 ついに現役引退か 地元紙「家族優先」「残契約買い取り交渉」の報道
【MLB】ダルビッシュ有 ついに現役引退か 地元紙「家族優先」「残契約買い取り交渉」の報道
ついに幕を下ろしてしまうのか…。日米通算208勝を誇るダルビッシュ有投手(39=パドレス)が、今オフにも現役を引退する可能性があると報じられた。
地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」が20日(日本時間21日)に伝えたもので、右ヒジを手術した影響で来季は全休が確定。
42歳を迎える2028年シーズンまで残されている契約も見直されるかもしれないという。
10月末に受けたトミー・ジョン手術が、今後の野球人生を大きく変えるのかもしれない。復帰までに見込まれる期間は12~15か月。
リハビリ中の本人は今月15日(同16日)に参加したイベントで「引退はない。引退は考えていない」「また投げたいと思える状態になれば戻ってこられる」とマウンド復帰に強い決意を口にしていた。
ところが、そうした思いとは裏腹の情報がもたらされている。同紙は「複数の情報筋」の話として「39歳のダルビッシュはこのオフシーズンの引退を検討している」と報じたのだ。
これまでにも〝限界説〟は米メディアで何度もささやかれてきた。毎年のように故障に苦しめられ、今季も右ヒジの炎症で負傷者リスト入り。開幕に出遅れ、初登板が7月までズレ込んだ現実もあったためだ。
ただ、今回の地元紙の報道はさらに踏み込んだもので「情報筋がダルビッシュは引退を明言しなかったものの、プロ野球生活が21年たった彼の優先事項は家族にあると述べた。ダルビッシュが大事にしている習慣の一つに息子たちとのキャッチボールがある。この習慣を手術なしでは続けられないのではないかと恐れていた」とした。
さらに、残り3シーズンの契約も再検討されるかもしれないという。来季は1600万ドル(約25億円)、27年と28年はそれぞれ1500万ドル(約23億5000万ドル)で、別の関係者は「残りの契約の買い取り交渉が行われる可能性がある」としている。
来季のダルビッシュに先発投手としての計算が立たないことは確か。
同紙は「もし彼が引退すれば、少なくともその一部はパドレスの資金に充てられる。不足している先発の補強を目指す中で、この資金の流入を歓迎するだろう」と報じたが…。日米球界に多大な影響と功績を残している右腕の今後が注目される。
引用元: ・【MLB】ダルビッシュ有 ついに現役引退か 地元紙「家族優先」「残契約買い取り交渉」の報道 [冬月記者★]
評価する人によって変わる
田中は甲子園優勝、ダルは甲子園準優勝
この違いが出たな
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