2025年公開「ガッカリ邦画」ランキング 『果てしなきスカーレット』を抑えた意外すぎる1位
2025年12月30日 8時0分
今年もさまざまな映画作品がスクリーンを彩り、観客を楽しませてくれた。アニメ映画では『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が興行収入400億円に迫る大ヒットを記録し、『名探偵コナン 隻眼の残像』は安定した人気を見せた。シリーズ初の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』も大好評で、各アニメ作品の人気ぶりがうかがえる。実写では『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』や『グランメゾン・パリ』がヒットを飛ばし、ドラマシリーズから楽しみにしていた人も多かっただろう。大きな盛り上がりを見せた日本映画だが、その中でも残念ながら観客の心をつかみきれなかった作品もあるようだ。そこで、全国の男女500人を対象に「2025年公開“ガッカリした邦画”」についてアンケートを取った。
(中略)
第3位には『8番出口』がランクイン。(中略)
第2位は『果てしなきスカーレット』だ。
『サマーウォーズ』などを手がけた細田守監督の最新作で、芦田愛菜が主人公・中世の王女スカーレットを熱演。そのほか、岡田将生や役所広司、市村正親など豪華声優も話題となったが、公開直後から観客動員数は厳しい状況が続いている。アンケートでは「展開が急なのと、なぜ?と思う点が多かった」と、ストーリーの唐突さに戸惑う声が。美しい映像と音楽で引き込まれても、ストーリーに納得できないと観客は取り残されてしまうのだろう。これまで数々の大ヒットを生んだ細田作品ということもあり期待値が高かった人が多く、そのギャップにガッカリしたという声も目立った。
「これほどストーリーや設定が破綻しているとは思わなかった。登場人物の行動理由がまるでわからない」(千葉県・56歳女性)「映像美やCG技術が高いが中国リオがいまいちで内容が理解しにくい」(滋賀県・81歳男性)「今までの細田作品を期待していたら、ちょっと路線の違うものが出てきたので」(新潟県・47歳男性)
第1位は意外にも実写映画NO.1となった『国宝』。
実写日本映画の歴代興行収入記録を22年ぶりに更新する快挙を成し遂げた同作。「国宝(観た)」が今年の「新語・流行語大賞」のトップテンに入賞するなど、まさに社会現象となっている。
何かと話題のこの映画が「ガッカリした」ランキングでもトップとなってしまったが、アンケートでは「長すぎる」という声が圧倒的に目立った。2時間55分の上映時間に対してトイレのタイミングを不安に思う観客も多く、SNSでトイレ対策が話題にのぼったことも。また、長すぎて「集中力が続かない」という嘆きも聞かれた。
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1位:『国宝』 59票
2位:『果てしなきスカーレット』 22票
3位:『8番出口』 14票
4位:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』7票
5位タイ:『宝島』『劇場版 孤独のグルメ』『かくかくしかじか』『雪風 YUKIKAZE』6票
引用元: ・2025年公開「ガッカリ邦画」ランキング 『果てしなきスカーレット』を抑えた意外すぎる1位 [muffin★]
好感度1位がさんまだったら
嫌いなタレント1位もさんまだったとか
俳優オタ向けの長時間のイメージビデオって感じ
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