【高校サッカー】前年王者・前橋育成がまさかの初戦敗退 J内定3人も番狂わせ…神戸弘陵が“2年前”を再現
高校年代の最高峰リーグである高円宮杯U-18プレミアリーグのEASTで2位に入り、DF久保遥夢(名古屋グランパス)、MF竹ノ谷優駕(モンテディオ山形)、MF柴野快仁(FC今治)と3人のJリーグ内定者を擁する前橋育英は、連覇の期待も大きい中で初戦を迎えた。
互いに様子を見るような立ち上がりから前半15分、右サイドの低い位置でセットプレーを得た神戸弘陵はこぼれ球を拾ったFW池壱樹が思い切ってシュートを放つと、混戦の中でコースも変わったボールがゴールに吸い込まれて先制点になった。
その後は前橋育英がボールを持つ時間を長くするも、神戸弘陵もブロックの高さを維持して渡り合う展開に。するとハーフタイム間際の前半40分、MF松浦旺生からのサイドチェンジを受けた池が左45度付近から切れ込み、右足シュート。ボールはニアサイドを射抜いて大きな追加点となった。前橋育英はまさかの2点ビハインドで前半を終えた。
後半に入ると右サイドバックのDF瀧口眞大が高い位置を取って攻撃に構えた前橋育英が押し込む時間の長い展開になった。しかし、ゴール前のチャンスがオフサイドの判定となる場面もありスコアを動かせずに時間が流れていった。その中で後半31分、ゴール前の混戦で途中出場直後のFW関蒼葉が目の前にDFがいる状況でも思い切ってシュートを放つと、ブロックに当たったボールがGKの頭上を越えゴールに吸い込まれた。
それでも、勢いを増した前橋育英を相手に守備に回る時間が長くなりながらも耐え抜いた神戸弘陵が2-1の勝利を収め、番狂わせを起こした。
2大会前の第102回大会でも2回戦で対戦した両者は、その時も神戸弘陵が勝利していた。前橋育英は第98回大会以来の初戦敗退となり、優勝候補を下した神戸弘陵は激戦の埼玉ブロックで過去最高成績のベスト8以上を目指していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c05eb8245f449ecafb90d7dec0666f3bf96b6d3
引用元: ・【高校サッカー】前年王者・前橋育成がまさかの初戦敗退 J内定3人も番狂わせ…神戸弘陵が“2年前”を再現 [阿弥陀ヶ峰★]
The post 【高校サッカー】前年王者・前橋育成がまさかの初戦敗退 J内定3人も番狂わせ…神戸弘陵が“2年前”を再現 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

