【米メリーランド大学研究】男性がHPVワクチンを摂取すれば子宮頸がんを撲滅できる可能性 「女子のみへの接種に頼る現状の政策では、がんを大幅に減らせても根絶には至らない」
その代表がヒトパピローマウイルス(HPV)を原因とする子宮頸がんですが、現在、世界ではこの病気を単に減らすだけでなく、社会から「根絶」するという高い目標が掲げられています。
しかし、具体的にどの程度の接種率を達成すればウイルスが姿を消すのか、その明確な基準を導き出すのは容易ではありません。
この難問に数学という視点から挑んだのが、アメリカのメリーランド大学(University of Maryland: UMD)のアバ・グメル(Abba Gumel)教授とソヨン・パーク(Soyoung Park)氏らによる研究チームです。
彼らは、人々の接触やワクチンの効果を数式で再現する「数学モデル」を用い、韓国をモデルケースとした詳細な分析を行いました。
その結果、女子のみへの接種に頼る現状の政策では、がんを大幅に減らせても根絶には至らないという事実が示されました。
一方で、男子への接種を組み合わせると、社会全体がウイルスから守られる「集団免疫(ウイルスが広がれなくなる状態)」が形成され、根絶への道筋がより現実的なものになることを突き止めたのです。
この研究の詳細は、2025年12月3日付けで科学雑誌『Bulletin of Mathematical Biology』に掲載されています。
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/190900
国におけるHPVおよび関連癌の負担に対するワクチン接種とパップスクリーニングの役割の数学的評価
https://link.springer.com/article/10.1007/s11538-025-01548-5
引用元: ・【米メリーランド大学研究】男性がHPVワクチンを摂取すれば子宮頸がんを撲滅できる可能性 「女子のみへの接種に頼る現状の政策では、がんを大幅に減らせても根絶には至らない」
The post 【米メリーランド大学研究】男性がHPVワクチンを摂取すれば子宮頸がんを撲滅できる可能性 「女子のみへの接種に頼る現状の政策では、がんを大幅に減らせても根絶には至らない」 first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

