(略)
■右派市民を4タイプに分けてみる
繰り返しますが、とくに人間を対象とする分野においては、定義もその具体的な基準も、人々の合意にもとづく仮のものにすぎません。ですから、その定義と基準に目立った不具合がなく、多くの人が納得するのであれば、それは適切なものとして認められます。本書はそうした立場から、右派市民の基準を次のように考えます。
本書において、右派市民とは国や伝統をことさらに重視する人のことを指しますが、以下の“定義の一部を強く満たしていれば、右派市民とみなす”ことにします。実際、私はこれまでの経験からそのようにみてきましたし、多くの人もまたこれに合意するだろうという前提に立っています。
本書の定義を簡略化して示します。
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① 右派は、国や伝統をことさらに重視する。
② 国を重視するとは、過去の「日本」に対する強い愛着を意味する。
③ 伝統を重視するとは、特定の伝統的規範(家族・性愛)に対する強い愛着を意味する。
④ 国や伝統を軽視するようにみえる人たちへの強い反発も特徴である。
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この一部を強く満たしている人を、本書では右派市民と呼びます。具体的には次のように4タイプの右派市民を想定します。
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I 国(大日本帝国から連続する日本)を愛しすぎている人=愛国主義者(②に対応)
II 伝統(家族・性愛規範)を愛しすぎている人=伝統主義者(③に対応)
III “敵国”(中国・韓国)を嫌いすぎている人=排外主義者(④に対応)
IV “政敵”(左派・リベラル)を嫌いすぎている人=反左主義者(④に対応)
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■愛憎をより喚起させるものによる基準
おそらく多くの方が、雑なネーミングだなあと思ったのではないかと想像します。私もそう思います。しかし、定義とそれにもとづく基準・名称はなるべくシンプルでなければいけません。そうしないと、多くの人が理解しにくいものとなってしまうからです。
本書は学術書ではなく、一般向けを強く意識しているので、正確さや厳密さを重視して、せっかくの重要な知見を共有できなくなるほうがマイナスです。あくまでも右派市民の4つのタイプを大まかに表すネーミングとお考えください。
排外主義者というのは中国・韓国以外の外国人にも否定的な人を指すのではないか、とか、反左主義者というのはリベラル嫌いを含むならば適切な名称とはいえないのではないか、とか、もちろんそのとおりです。あくまでも、本書でこれから解説することを理解していただくための便宜的なネーミングです。その点は十分ご注意ください。
ネーミングの問題はともかくとして、“なぜこの4つなのか”、という疑問もあるかと思います。私としては、“より強い愛着もしくは憎悪の感情を喚起するもの”を選んだつもりです。
もちろん、この分類以外はありえないと考えているわけではありません。しかし、右派市民の主要なタイプは押さえられているのではないかと考えています(*7)。
全文はソースで
松谷 満(まつたに・みつる)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d0888ec5187a64db072bb08b49fe73ca8264153?page=1
引用元: ・中韓は大キライだけど活躍する女性は評価…身近にウヨウヨいる「右派」な人々の4つのタイプ [2/14] [昆虫図鑑★]
がっ
② 国を重視するとは、過去の「中国」に対する強い愛着を意味する。
③ 伝統を重視するとは、特定の伝統的規範(家族・性愛)に対する強い愛着を意味する。
④ 国や伝統を軽視するようにみえる人たちへの強い反発も特徴である。
I国(中国共産党から連続する中国)を愛しすぎている人=愛国主義者(②に対応)
II伝統(家族・性愛規範)を愛しすぎている人=伝統主義者(③に対応)
III敵国”(日本・米国)を嫌いすぎている人=排外主義者(④に対応)
IV“政敵”(親日親米)を嫌いすぎている人=反左主義者(④に対応)
他人のせいじゃないんだよ
ただの落書きだな
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