水道管の音を拾いAI解析、漏水箇所を正確に特定するシステム開発へ…宇都宮市とKDDIなど

水道管の音を拾いAI解析、漏水箇所を正確に特定するシステム開発へ…宇都宮市とKDDIなど

1: 煮卵 ★ 2025/02/22(土) 09:45:09.36 ID:pzRFK7Ni9
 宇都宮市は通信大手KDDI、スタートアップ企業「wavelogy」(東京)と共同で、人工知能(AI)を活用して水道管の漏水箇所を誰でも正確に特定できる、新たなシステムの開発に乗り出す。従来は、調査員の経験に頼る部分が大きかった業務だが、大幅な効率化や人手不足の解消が期待できる。3者は28日に協定を締結し、2028年度の実用化を目指す。

 新システムは、地上から専用機器で水道管内部の音を拾ってAIで解析し、漏水があると判断されると詳細な地点情報がウェブ上の地図に表示される仕組み。誰が使っても、1メートル四方という熟練調査員並みの精度で特定できるという。

 近年は水道管の老朽化具合からAIが漏水リスクを判断したり、人工衛星から発する電磁波で、漏水の可能性がある箇所を抽出したりする手法を導入する自治体が増えている。同市も利用しているが、現在の技術では、半径100メートル範囲まで絞り込むのが限界で、最終的には調査員が路面に伝わる音を聴いて、特定する必要があった。

 国土交通省によると、法定耐用年数の40年を超えた水道管の割合は2022年度、全国で過去最高の23・6%に達した。維持管理には人手が必要だが、同市の調査員はわずか10人で、7人が50~60歳代と高齢化も進む。同省の担当者は「現在の漏水調査には現場での経験値が必要。職員数が少ないと、技術の継承も難しい」と話す。

 市は漏水履歴や漏水箇所から生じる異音のデータなどを提供、音の解析が専門のwavelogyが集音機器を提供したり、データをAIに学習させたりする。KDDIは調査地点からの通信などに協力する。今後、システムを全国に普及させることも目指す。

[読売新聞]
2025/2/21(金) 22:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46fa4b763447a312c6efca61f4526c01ae6b577

引用元: ・水道管の音を拾いAI解析、漏水箇所を正確に特定するシステム開発へ…宇都宮市とKDDIなど [煮卵★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/02/22(土) 09:48:08.23 ID:1Q0y9Pod0
検診のおばちゃん音でわかるて言ってなかったか

3: 警備員[Lv.10][新] 2025/02/22(土) 09:48:12.04 ID:cxY1gDmB0
宇宙から電波で調べる話は?

5: 名無しどんぶらこ 2025/02/22(土) 09:50:08.52 ID:2o+Qo9+h0
今なら税金使える!

6: 名無しどんぶらこ 2025/02/22(土) 09:50:27.49 ID:3xfzRZka0
土木作業員と金がないのが本質なのに
やってる感出してこねくり回すのだけは得意だな日本人は

7: 名無しどんぶらこ 2025/02/22(土) 09:50:29.45 ID:cElIM/eB0
人の耳出聞くのが1番
我が市の水道局員は音で漏水箇所の場所と深さまで判断してたぞ
聞かせて貰ったが「シュー」って言ってるのはわかったぐらいだった

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