【少子化、歯止めがかからない状況】２０２４年に生まれた子どもの数は７２万９８８人、統計を取り始めた1899年以来過去最少・・・推計よりおよそ15年早いペースで少子化が進んでいる

厚生労働省が２７日発表した人口動態統計の速報値で分かった。

死亡数が出生数を上回る「自然減」は８９万７６９６人で過去最大。少子化は政府想定より速いペースで進んでおり、歯止めがかからない状況だ。

出生数は全都道府県で２３年より減少。物価高で子育てへの経済的不安が高まったことや、未婚傾向が進んだことが背景にあるとみられる。

婚姻数が新型コロナウイルス禍で大幅に減ったことも響いた。

日本人だけの出生数（概数）は、厚労省が６月ごろに発表する。速報値との差が２３年と同様の傾向なら、２４年は６９万人前後にとどまる計算で、初めて７０万人を割る可能性が高まっている。

https://www.daily.co.jp/society/main/2025/02/27/0018695077.shtml#google_vignette

24年の出生数、過去最少の72万人　推計より15年早く　厚労省
https://mainichi.jp/articles/20250227/k00/00m/040/058000c

2024年の出生数は72万988人で、統計を取り始めた1899年以来過去最少となった。

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口（中位推計）では出生数が72万人台となるのは39年で、推計よりおよそ15年早いペースで少子化が進んでいる。

少子化対策の為に増税増税

頭おかしいのか？