【MLB】ドジャース・山本由伸　2度目のオープン戦先発登板は2回⅓を投げ、2被弾3失点…　制球も安定せず防御率は6.75に

山本由伸 2度目のオープン戦先発登板は2被弾3失点 制球も安定せず防御率は6.75に

　ドジャースの山本由伸投手（26）は26日（日本時間27日）、敵地ブリュワーズの球場で行われたオープン戦で2度目の先発登板をした。

　2回⅓で54球を投げて、4被安打（2被本塁打）、2奪三振、2与四球、3失点、防御率は6.75となった。

　初回の立ち上がりは1番トゥラングを一塁ゴロに打ち取る。

　2番コントレラスにライト前ヒットを許すが、続く3番ミッチェルをスプリットで空振り三振、4番ホスキスをショートゴロに抑え無失点で1回を終えた。

　2回は先頭の4番デルガトを三振に抑えるが、5番カプラに甘く入った変化球を左中間スタンドに運ばれて先制を許す。

　1アウト後に8番ヒックレンにフォアボールを与えると、2アウト・ランナー1塁の場面で9番アルファロに左中間フェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれて2失点目。

　3回は先頭の2番コントレラスをサードゴロに打ち取るが、続く3番ミッチェルにセンターへのソロホームランを許し3失点目。

　続く4番ホスキスを、この試合2つ目のフォアボールで歩かせたところでマウンドを降りた。

　試合はドジャース打線が9安打を記録して9対3で逆転勝ち。

　連敗を2で止め、オープン戦の勝敗を2勝5敗とした。