ストライキが「脅迫」? 関西生コン事件、露骨な「組合つぶし」に走った捜査機関を「無罪判決」が一蹴
ストライキが「脅迫」? 関西生コン事件、露骨な「組合つぶし」に走った捜査機関を「無罪判決」が一蹴
◆恐喝などで起訴「犯罪の証明がない」
「ようやくまともな判断をいただいた。素直に無罪はうれしい」。判決から一夜明けた27日、「こちら特報部」の取材に、被告の一人の湯川裕司執行委員長(52)が心境を語った。
26日午前、京都地裁前で「無罪」と書かれた紙を掲げる被告側の関係者ら(共同)
関生支部は、ミキサー車運転手らが個人で加盟できる産業別労働組合だ。検察側は、湯川さんと武健一前執行委員長(83)が2013~14年、関生支部の組合員が在籍していた会社の解散に際し、生コン事業者の協同組合に解決金を要求し、生コンの出荷を阻止するなどして怖がらせて1億5000万円を脅し取ったと主張。2人を恐喝と恐喝未遂、強要未遂罪の計4件で起訴し、懲役10年を求刑していた。だが判決はいずれの事件についても「犯罪の証明がない」と検察側の主張を認めなかった。
◆「ストが業務を阻害するのは当然」
(以下有料版で,残り 976文字)
東京新聞 2025年2月28日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/388566
引用元: ・ストライキが「脅迫」? 関西生コン事件、露骨な「組合つぶし」に走った捜査機関を「無罪判決」が一蹴 [蚤の市★]
2005年、関西地区生コン支部の武建一が強要未遂・威力業務妨害などで大阪府警に逮捕される。裁判ではトラブルを抱える企業に介入して経営者から解決金の名目で金を受け取る武の手法が明らかにされ、実際に組合への家宅捜索の際には大量の現金が発見されており「100億円くらいは解決金で集めていたのではないか」と噂された[12]。
2010年5月14日、関西生コンが、「大阪市此花区の生コンクリート会社の工場に組合員ら約百人で押しかけ、出社する社員に立ちふさがったり、工場長を取り囲んで謝罪を求めるなどして、同社の生コンの出荷を妨げた」として、大阪府警警備部などは2011年5月11日に、威力業務妨害容疑で、同支部の副執行委員長のX(韓国籍)ら12名を逮捕した[24]。同日、韓国の全国建設労働組合は、韓国のソウルから、「関西地区生コン支部に対する弾圧」などと抗議を表明した[25]。
2017年8月29日に奈良県で組合員が起こした傷害と脅迫の容疑で奈良県警から捜査を受けている。事件後の応援に、社民党副党首の福島瑞穂参院議員が駆けつけて支援していたことが週刊文春によって報道された[26][27]。
2018年8月28日、滋賀県警組織犯罪対策課は執行委員長の武を倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂容疑で逮捕した[12][13][28]。
日朝国交正常化の早期実現を求める訪朝団「日朝友好なにわの翼」が、2013年4月30日から5月4日まで訪朝した。このメンバーに、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の組員が含まれていたと朝鮮日報は報じている。
頭おかしいのか頭狂新聞
「大阪地裁(佐藤卓生裁判長)は13日、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。」
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「関西生コン執行委員長の湯川裕司が懲役4年の実刑判決 大津地裁」
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