【新潟県は47都道府県で新型コロナの陽性者数の死亡率が一番低い】ワクチン接種率は全国上位
【新潟県は47都道府県で新型コロナの陽性者数の死亡率が一番低い】ワクチン接種率は全国上位
最前線に立って新型コロナウイルスへの対応に当たった医師に当時を振り返ってもらうとともに、新型コロナウイルスの現状について話を聞いた。
マスクの着用に加え『感染拡大』『三密の回避』『不要不急』など聞き慣れない言葉が飛び交い始めた5年前。
「やはり、新潟県の全員で乗り切った新型コロナの時代ではなかったかなと思う」こう振り返るのは、新潟大学大学院の高橋昌特任教授だ。
当時、県の医療調整本部で患者の入院調整の陣頭指揮をとった。
「いま振り返ってみると、新潟県は47都道府県で新型コロナの陽性者数の死亡率が一番低いという結果になった。医療資源が少ない新潟県がそういう結果を出すことができたということに大きな意味があったと思う」
医師不足が叫ばれ、医療資源が限られていた新潟県で医療をどう守り、未知のウイルスと戦うのか…初期の対応から災害医療のノウハウを積極的に取り入れ、県に設置したのが『医療調整本部』だった。
「他の都道府県と違ったのは、患者さんを入院させるかどうかを一つの入口PCC(患者受入調整センター)で集中的にやったという部分。結果として、特定の地域や特定の病院への医療負荷を分散させるということに大きく寄与したと思う」
また、当時、ワクチン接種率は全国上位に。それを後押ししたのは、大規模接種会場の存在だ。
新潟市中央区の朱鷺メッセに設置した大規模接種会場は、一日に5000人規模のワクチン接種を可能にした。
高橋特任教授は「この規模は大阪府の大規模接種会場と同じ大きさで、そういった象徴的なものを一つ作ったということで、県民の興味がそこに向いた意味でも、朱鷺メッセの大規模接種会場は意味があったと思う」と振り返る。
一方で、新型コロナウイルスで亡くなった人の数は、5類以降後も減ってはおらず、厚労省によると、2024年1月から9月まで全国で2万9000人を超える人が新型コロナウイルスで亡くなっているという。
感染者の総数が増えていることもあり、死者数も5類移行前よりも増えているため、高橋特任教授は「重症になり得る人のワクチン接種は今でも必要」と話す。
引用元: ・【新潟県は47都道府県で新型コロナの陽性者数の死亡率が一番低い】ワクチン接種率は全国上位
戦争起こったら優先して徴兵しろ
ワクチンで新型コロナに強くなっても、他の病気には弱くなる
それだともっと東北の方がそんな感じか
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