「もうしてる。お義父さんと」娘への性教育で発覚。住所不定の会社員で30代の男逮捕　静岡

義理の娘の小学生女児に性的暴行をした疑いで、30代の男が2025年3月3日、逮捕されました。

【画像を見る】事件を捜査する浜松中央警察署

監護者性交等の疑いで逮捕されたのは、住所不定の会社員で30代の男です。警察によりますと、男は2024年11月中旬頃から2025年2月中旬頃までの間に、当時暮らしていた静岡県西部地区の自宅で、義理の娘である小学生の女児に複数回性的暴行を加えた疑いが持たれています。

2月中旬、女児の実の母親が女児に対して性教育をした際、女児が母親に「そのような性的な行為を義理の父親にされている」旨を打ち明けたことで事件が発覚しました。

2月下旬、警察が母親からの相談を受けて捜査を開始し、3月3日、すでに家を出て、浜松市中央区内にある知人の家に身を寄せていた男の逮捕に至りました。

調べに対し男は「していません」と容疑を否認しているということです。警察は男の余罪も視野に詳しい捜査を進めています。