【衆院予算委】新年度予算案と修正案 衆院予算委で賛成多数で可決

新年度予算案をめぐり衆議院予算委員会では石破総理大臣とすべての閣僚が出席して締めくくりの質疑が行われました。
(中略)

このあと委員会では採決が行われ、教育無償化の具体策など日本維新の会との合意内容をふまえた自民・公明両党の修正案が3党の賛成多数で可決されました。

そして、予算案は、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。

立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、共産党は反対しました。

また▽立憲民主党が予備費や基金から財源を捻出し党が掲げる給食費の無償化やガソリン価格の引き下げなどに振り向けるとした修正案と▽れいわ新選組と共産党がそれぞれ提出した予算案の組み替えを求める動議はいずれも否決されました。

予算案は可決された修正案の内容を反映した上でこのあとの衆議院本会議でも可決され参議院に送られる運びです。

修正される予算案は「年収103万円の壁」の見直しで所得税の課税最低限を160万円に引き上げることで税収が減ることから一般会計の総額が政府案から3400億円あまり減額され、およそ115兆2000億円となります。

＊記事全文は以下ソースにて
2025年3月4日 12時00分 NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739281000.html