主人公はアレンなのに「ゲド戦記」なのはなぜ? 宮崎駿も認めた本作を金曜ロードショーで
主人公はアレンなのに「ゲド戦記」なのはなぜ? 宮崎駿も認めた本作を金曜ロードショーで
【明日の金ロー】主人公ではない人物の名前がタイトルに付けられた「ゲド戦記」、その理由は…
「主人公はアレン、ヒロインはテルーなのに、なぜタイトルは『ゲド戦記』なの?」。その理由は映画では同名小説の一部を原作としているためだった。
原作は映画「ロード・オブ・リング」でも知られる「指輪物語」、同じく映画化された「ナルニア国物語」と並び、「世界三大ファンタジー小説」と呼ばれる同名小説。全5部と外伝から成るが、映画はその第3部で、年老いたハイタカがアレンと出会い、旅をする「さいはての島へ」が中心。そこに、宮崎吾朗監督が独自の解釈を取り入れたことで、アレンから見た物語に再構築されているというわけだ。
原作者である米女性作家アシュラ・K・ル=グウィンさんは、自身の小説の日本語訳を担当した翻訳家・清水真砂子さんを通じて「『ゲド戦記』を映画化するなら宮﨑駿さんしかいない」と接触。ジブリでもプロジェクトチームを立ち上げて検討した。
当時、駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭していた時期。そのため、当初は吾朗監督をアドバイザーとしてプロジェクトを進めていたが、その中でストーリーの構成や絵コンテの作成で非凡な才能を見せたことから監督に”昇格”したという経緯がある。
吾朗氏が監督をすることに大反対していたという駿夫監督だが、初号(スタッフ向けの試写)を見た後には「素直な作り方でよかった。ホッとしました」と口にしたという。偉大な父も認めた本作を、ぜひ楽しんでもらいたい
引用元: ・主人公はアレンなのに「ゲド戦記」なのはなぜ? 宮崎駿も認めた本作を金曜ロードショーで [421685208]
>その中でストーリーの構成や絵コンテの作成で非凡な才能を見せたことから
>監督に”昇格”したという経緯がある。
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初めて聞いた
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