【AC版】『ストリートファイターII』が稼働を開始した日。あらゆる格闘ゲームの基礎、一大ブームの火付け役となった伝説タイトル 3月7日
【AC版】『ストリートファイターII』が稼働を開始した日。あらゆる格闘ゲームの基礎、一大ブームの火付け役となった伝説タイトル 3月7日
3/7(金) 7:00 ファミ通.com
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d78052226ea4cfff118d644b2d9d2b3faa0ffef
https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35444/af99687dd719c4e8bc6a39e946c3d9ef7.jpg
https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/35444/a05e729cb0a19b26a8034815332cf80ee.jpg
ゲーム史に名を残す偉大な作品
いまから34年前の1991年(平成3年)3月7日は、アーケード版『ストリートファイターII』がゲームセンターで稼働を開始した日。なお、正式なタイトルは『ストリートファイターII -The World Warrior-』である。
『ストリートファイターII』は、カプコンから発売された対戦格闘アクションゲーム。『ストリートファイター』シリーズの2作目で、対戦格闘ゲームというジャンルを確立させて一大ムーブメントを巻き起こす発端となった作品だ。
硬直や戻りモーションを省略してつぎの技を発動する“キャンセル”をはじめ、今日における格闘ゲームのあらゆる基礎が詰まっており、本作以降に登場した格闘アクションゲームに多大な影響を与えているのは言うまでもないだろう。「ピヨる」なんてゲーム用語が『ストII』発祥だとはもはや誰も知らず使い続けているんじゃないだろうか。
1992年6月10日に発売したスーパーファミコン版の追い風も受けて日本中が『ストII』ブームに、ひいては90年代前半の格闘ゲームブーム最盛期へと繋がっていく。本作が存在しなければ、現在のようなeスポーツの盛り上がりもまた違ったものになっていたかもしれない。
シリーズ1作目のプレイアブルキャラクターはリュウとケンのふたりだけだったが、本作では春麗、ガイル、ザンギエフ、エドモンド本田、ブランカ、ダルシムが追加されて合計8名に増加。それぞれが固有の必殺技を持ち、多彩な駆け引きを生み出した。プレイヤーはひとりを選び、残りのキャラクター全員とシャドルー四天王の撃破を目指す。
シャドルー四天王と言うのは、対CPU戦でのみで登場するM.バイソン、バルログ、サガット、ベガという4名のこと。彼らは初代『ストII』ではプレイアブルキャラクターではなくなかなかお目にかかれない存在だったため、戦っているとギャラリーが大勢集まっているなんてこともあった。筆者的にはバルログ戦が鬼門で、毎回素速い動きに翻弄されてしまいよくゲームオーバーになってしまっていたのを覚えている。
ゲームのシステム面もかなりのエポックメイキングだったが、画期的だったのはやはり対面型の対戦台の登場だろう。当初は通常の筐体で横並びに座って対戦する形式だったので、めちゃくちゃハードルが高く乱入は勇気がいる行為だったが、対戦台の登場でお互い顔を合わせることなく気軽に対戦プレイが行えるようになっていった。
公式の対戦台が存在しない時期は、独自の改造を行って構築していたゲームセンターもあったというからすごい。というか、先見の明があり過ぎる。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【AC版】『ストリートファイターII』が稼働を開始した日。あらゆる格闘ゲームの基礎、一大ブームの火付け役となった伝説タイトル 3月7日 [湛然★]
The post 【AC版】『ストリートファイターII』が稼働を開始した日。あらゆる格闘ゲームの基礎、一大ブームの火付け役となった伝説タイトル 3月7日 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.