【Jリーグ】浦和レッズ、湘南ベルマーレ戦で破壊行為に及んだ「なりすましサポーター」を無期限入場禁止の処分と発表

　明治安田J1リーグの浦和レッズは、2月26日に行われたJ1第3節・湘南ベルマーレ戦の試合終了後に会場内の場外トイレの扉を蹴る破壊行為と度重なるスムーズな試合運営を妨げる行為をした、来場者1名の処分を発表した。

　処分対象となったのは、敵地レモンガススタジアム平塚で行われた第3節湘南戦での行為だ。クラブ公式サイトでは、当該来場者はスタジアム内場外トイレの扉を蹴る破壊行為、および度重なるスムーズな試合運営を妨げる行為があったと伝えている。

　また処分対象となった来場者は、昨年5月16日付でクラブが発信していた「浦和レッズサポーターになりすました人物に関する注意喚起」と同一人物であること、事態を重くみたクラブは本人に処分を通達したこと。本人は違反行為を認め、今後一切の違反行為を行わない旨の念書を取得した上で、26日以降に行われる浦和レッズ、浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーが出場する全ての試合においての入場禁止処分を下したことを発表している。

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