石破自民、参院選控え党大会で「原点回帰」アピール 地方、歴史、家族、靖国…岩盤支持層意識
石破自民、参院選控え党大会で「原点回帰」アピール 地方、歴史、家族、靖国…岩盤支持層意識
自民、参院選控え党大会で「原点回帰」アピール 地方、歴史、家族、靖国…岩盤支持層意識
自民党は9日の党大会で、地方や歴史を重んじる保守政党という自らの立ち位置の明確化を図った。採択した令和7年党運動方針は「悠久の歴史や文化、家族や地域の絆」といった文言を強調し、石破茂首相(党総裁)は演説で「原点に立ち返る」と述べた。自民の岩盤支持層を意識した原点回帰は、夏の参院選への危機感の裏返しでもある。
異彩放つ運動方針「わが党は大敗した」
自民は今年、立党70年を迎える。首相は党大会で「いつの時代も歴史、時代を変えるのは都の偉い人々ではない。地方であり、一人一人の庶民大衆だ」と語り、地方の党員や支持者を重視する姿勢を強調した。
1年間の党の指針となる運動方針は、例年と比べ異彩を放つ。
昨年は総論である「前文」で、派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治改革を進めて「解体的な出直し」を図ると明記した。一昨年は経済再生などを前面に掲げた。
今年は「昨年の衆院選でわが党は大敗した」と認めた上で「常に進歩を目指す保守政党」の道を歩むと宣言。「悠久の歴史や文化、家族や地域の絆に育まれてきた日本の国柄を次の世代に引き継ぐ」とうたった。
参院選で負ければ「政権は終わり」
さらに「歴代の天皇と皇統、皇室は、日本の歴史、伝統、文化の礎である」「靖国神社参拝を受け継ぎ(中略)各都道府県における護国神社への参拝も大切にしていく」と掲げた。
こうした姿勢の背景には、党の足腰の弱体化がある。
現在の自民は、晋三元首相を支持した「岩盤保守層」の離反が指摘されている。また、不記載事件への失望感などから地方の党員の減少も目立つ。昨年末時点の党員数は102万8662人で、前年から6万2413人も減少した。党員「120万人」の目標は遠のくばかりだ。
自民幹部の一人は、衆院選に続いて参院選で負ければ「政権は終わり」で「支持層を取り戻す必要がある」と語る。
https://www.sankei.com/article/20250309-R7AI4KL5AZJKTCHXTVVNBW76RY/
引用元: ・石破自民、参院選控え党大会で「原点回帰」アピール 地方、歴史、家族、靖国…岩盤支持層意識 [135853815]
劣化コピーかよ
創造とは否定から始まる
バレバレ
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