【1月の基本給、一般労働者で過去最高の伸び、乏しい実感】1月の実質賃金は昨年3月以来の大幅なマイナス・・・物価高 (コメ高騰)の影響で所得改善を実感しにくい状況が続いている
【1月の基本給、一般労働者で過去最高の伸び、乏しい実感】1月の実質賃金は昨年3月以来の大幅なマイナス・・・物価高 (コメ高騰)の影響で所得改善を実感しにくい状況が続いている
厚生労働省が10日発表した1月の毎月勤労統計調査(速報)によると、所定内給与のうち一般労働者(パートタイム以外)は前年同月比3.1%増と前月から加速し、比較可能な1994年1月以降で最高となった。
名目賃金に相当する1人当たりの現金給与総額は2.8%増加(市場予想3.0%増)。物価変動を反映させた実質賃金は1.8%減少(同1.6%減)と、3カ月ぶりのマイナスとなった。
エコノミストが賃金の基調を把握する上で注目するサンプル替えの影響を受けない共通事業所ベースでは、名目賃金は2.0%増だった。
所定内給与は2.7%増。うち一般労働者は3.0%増と、同ベースでの公表が開始された2016年以降で最高だった昨年7月の水準と同じだった。
日銀は政策判断の材料として賃金の動向を注視。6日に連合が発表した25年春闘の賃上げ要求は32年ぶりに6%を超えるなど、賃金上昇のモメンタム(勢い)が持続していることが示された。
足元の良好な経済指標や日銀政策委員からの利上げに前向きな発言などを受けた市場の早期利上げ観測がさらに強まる可能性がある。
乏しい実感
一方、1月の実質賃金は昨年3月以来の大幅なマイナスとなった。生鮮食品などの高騰により物価上昇率が加速した一方、冬季賞与など特別給与の影響がはく落したことで名目賃金の伸びが鈍化したことが影響した。
実質賃金の算出に用いる消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は1月に前年比4.7%上昇と、23年1月以来の高い伸びだった。
名目賃金の前年比が37カ月連続プラスだったのに対し、実質賃金はプラス圏で定着するまでには至っていない。
物価高の影響で所得改善を実感しにくい状況が続いている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-09/SSDUUVT1UM0W00
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202503/20250310ax02S_o.jpg
実質賃金、3カ月ぶりマイナス 物価上昇ペース加速で―1月
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025031000218&g=eco
コメの価格高騰を背景に、物価上昇率が急上昇したことなどから3カ月ぶりにマイナス圏に沈んだ。
引用元: ・【1月の基本給、一般労働者で過去最高の伸び、乏しい実感】1月の実質賃金は昨年3月以来の大幅なマイナス・・・物価高 (コメ高騰)の影響で所得改善を実感しにくい状況が続いている
セルフ人生罰ゲームしてる奴おる?w
実質賃金どんどん下がって生活が苦しくなるだけ
庶民にとってはデフレの方が圧倒的にいいわ
ただ物価が上がってるだけで経済は膨張・インフレートしておりません
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