「シン・ベートーヴェンです。映画の補助金ください」関市「いいよ2000万」←この時点で怪しいだろ
「シン・ベートーヴェンです。映画の補助金ください」関市「いいよ2000万」←この時点で怪しいだろ
モネの「睡蓮」のように美しいことで知られる「名もなき池」がある岐阜県関市。2023年に観光PRを目的に「ご当地映画」の企画を募集、兵庫県内の企画会社の提案が採用され、2000万円の補助金を出していました。
【画像】台本は「ChatGPT」で!?プロデューサーを務めた「シン・ベートーヴェン」と名乗る男性
今、この映画が問題となっています。
俳優 伊達直斗さん(59):
困ったことだらけですよ。照明部がいない、衣装さんがいない、小道具がいない。これはちょっとあり得ない現場でしたね。
「めざまし8」の取材に、困惑と怒りを語るのは、芸歴42年のベテラン俳優・伊達直斗さん(59)です。
映画のプロデューサー兼監督を務めたのは、「シン・ベートーヴェン」と名乗る男性。
市からの補助金交付の条件は、2025年3月末までに映画を公開すること。ところが、企画会社と連絡がとれず、いまだに具体的な公開スケジュールの報告を受けていないといいます。
主演を務めた伊達さんによると、撮影現場にも様々な違和感が…。
俳優 伊達直斗さん(59):
本来いなければならないスタッフが足りないんですよ。照明部がいない、衣装さんがいない、小道具がいない。「え?これどうなるの?」って。演者がほとんどは衣装自前でした。
初めこれじゃ成立しないと思いました。普通、人が書いてこれはないよなっていう台本が多々あったから、現場で「ChatGPT」で書いたという話を聞いていたんですよ…。
照明や衣装などの専門スタッフがおらず、監督が用意した台本は、高度なAI技術が搭載されたツール、「ChatGPT」で作成されたとみられるもの。伊達さんは、「これでは映画にならない」と、脚本にも手を加えていったといいます。
映画撮影時の映像を見ても、シン・ベートーヴェン氏の演技指示に、出演者たちは納得がいっていないような表情もみられます。
問題はそれだけではありません。
俳優 伊達直斗さん(59):
僕はギャラまだ半分しかもらってないんですよ。3月8日の段階で、交通費の精算もまだされてない状態なんです。僕以外にもいろんな方が未納の方いるみたいで、それでなりわい立てているわけだから、そこはちゃんとしていただきたいと思います。
撮影を終えたのは、2024年の10月。本来であれば、振り込まれているはずの出演費が、5カ月たった今も、半分が未払いだといいます。
俳優 伊達直斗さん(59):
自分たちには、制作費総額1000万って言っていたんですよ、予算がないのか浮かせたいのかって感じですよね。
引用元: ・「シン・ベートーヴェンです。映画の補助金ください」関市「いいよ2000万」←この時点で怪しいだろ [866556825]
もしかして見てないの?
田舎の役所ぐるみの詐欺なんじゃないの
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