【社会】「男性客が名字を連呼」「SNSに書こうか?」スーパー店員の名札、名字やめました 首都圏チェーンの取り組みに「他社も続いて」
【社会】「男性客が名字を連呼」「SNSに書こうか?」スーパー店員の名札、名字やめました 首都圏チェーンの取り組みに「他社も続いて」
■「名前覚えたからな」「SNSに書こうか?」に恐怖
同社担当者よると、名字を非表示にした理由は「従業員のプライバシーを守り、安心して働ける環境を整備するため」。
同社が2024年に行った社内アンケートでは、カスハラ被害について従業員の36.2%が「ある」と回答。客に名字を知られたことで、精神的な負担を感じた従業員も複数いることがわかりました。具体例としては「レジ業務が不慣れな時期に男性客から何度も名字を連呼された」「SNSに書こうか?と脅されて恐怖心が消えない」「名札をじっと見られて、『名前覚えたからな』と言われた」「名前を呼ばれて個人的なことを聞かれる」など。
従業員の新しい名札は両面タイプ。店頭で表示する面には、これまでの名字に代わり、「STAFF」の文字が。余白には「笑顔で接客します!」「丁寧な接客を心がけます」など、来店客に向けたメッセージも盛り込み、同社が目指しているという「フレンドリーな接客」をアピールしています。店舗責任者の名札は、首から下げるストラップ(ひも)の部分に「店長」「副店長」「チーフ」などの印字があり、立場が分かる工夫も。
一方、裏面にはこれまで通り名字が書かれており、バックヤードでの作業時や休憩室では「名札を反転して使用しています」(同社担当者)。一つの店に約150人が勤務する大所帯の店舗もあり、従業員同士がお互いの名字を把握することで、コミュニケーションを取りやすくするためなのだとか。
*記事全文は以下ソースにて
2025/3/15(土) 7:10 まいどなニュース
https://maidonanews.jp/article/15668621
引用元: ・【社会】「男性客が名字を連呼」「SNSに書こうか?」スーパー店員の名札、名字やめました 首都圏チェーンの取り組みに「他社も続いて」 [牛乳トースト★]
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