「“必殺”のレギュラーが決まっても複雑な気持ち」村上弘明が時代劇を毛嫌いしていた驚きの理由【インタビュー】
記事投稿日:2025/04/13 11:00 最終更新日:2025/04/13 12:33
『女性自身』編集部
「ボクの舞台をプロデューサーが見に来たようで、あるとき『次の必殺シリーズのレギュラーをやってほしい』と連絡がありました。普通なら喜ぶところでしょうが、当時は時代劇に興味がありませんでした」
こう振り返るのは、『必殺仕事人』シリーズに足掛け6年間にわたり出演した村上弘明さん(68)だ。仮面ライダー(スカイライダー)役でデビューし、現代劇を中心に活躍していた。
「マゲが不自然に感じて、時代劇はむしろ毛嫌いしていました。そうした思いがあるからテレビ局側から『じゃあ、まずは1回、ゲストで出演してみてください』と言われたんです」
出演の際、支度部屋に行くとマゲのカツラを手に持ったスタッフがやってきた。
「“えー!? やっぱりかぶるの、嫌だなあ……”と思っていると、プロデューサーが入ってきて『それじゃない』と、地毛にマゲをのせる感じにしてくれて。『村上さんは、江戸時代にタイムスリップした現代人のつもりで演技してください。所作も言葉も現代人のままでいい』と言われほっとしましたね」
別室では、村上さんの演技の様子を映したモニターを、スタッフや出演者がじっと見つめていた。
「のちにある俳優さんから聞いたのですが、誰もしゃべらずボクを“品定め”していたみたいです。最後に藤田(まこと)さんが『ええやないか』と言ってくれて、レギュラーが決まったようです」
藤田さんとは、撮影に入る前に、会う機会があった。
引用元: ・「“必殺”のレギュラーが決まっても複雑な気持ち」村上弘明が時代劇を毛嫌いしていた驚きの理由【インタビュー】
東山紀之と間違えてるのかね
もう年老いただろうな
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