古市憲寿氏、選択的夫婦別姓とか同性婚が解禁されても「不利益をこうむるひとはほとんどいないよね。長々と議論する意味が本当にわからない。」
古市憲寿氏 選択的夫婦別姓を批判している人は「本当に仕事ができない人なんだろうなあ…一つのことしか」社会学者の古市憲寿氏(39)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。
選択的夫婦別姓の議論について言及した。
古市氏は「選択的夫婦別姓に関して『他にも大変な社会課題がたくさんある』とか『優先順位が低い』って批判している人って、本当に仕事ができない人なんだろうなあ。仕事も日常生活もマルチタスクって当たり前だよね。一つのことしか考えられない人って大変そう」とつづった (略)
引用元ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a599ea8300460ef5c7ad4ac5e216663592fd25
「選択的夫婦別姓に反対」「同性婚に反対」「ライドシェア反対」とか、一部の人の思想や利権を守るための政治って何なのかなと思う。社会保障とか、年金とか、「誰かを守ると誰かが損をする」ような社会改革が論争になるのは仕方ない。古今東西、資源分配ってのは揉めるものだから。…
— 古市憲寿 (@poe1985) May 12, 2025
「選択的夫婦別姓に反対」「同性婚に反対」「ライドシェア反対」とか、一部の人の思想や利権を守るための政治って何なのかなと思う。社会保障とか、年金とか、「誰かを守ると誰かが損をする」ような社会改革が論争になるのは仕方ない。古今東西、資源分配ってのは揉めるものだから。
だけど選択的夫婦別姓とか同性婚とか、ライドシェアとかは、それが解禁されたことで、不利益をこうむるひとはほとんどいないよね。そんなイッシューに関して、長々と議論する意味が本当にわからない。
日本で選択的夫婦別姓や同性婚ができるようになったとして、幸福度があがるひとはたくさんいるだろう。少なくとも何十万人、何百万人単位でいる。
だけど、それによって耐え難い苦痛を感じるひとはどれだけいるのか。自分の人生に全く関係ないひとの選択肢が増えることで、不幸になるって、どんだけ性格が悪いんだって思うよね笑。
もしそれで日本の伝統が崩れるとかいうなら、勝手に自分の信じる伝統にのっとった生活でもしていればいい(いつの時代に戻りたいか知らないが、そしたら苗字も持てなくなりそう)。逆に僕も、そういうひとの生活を止めようなんて思わない。
生き方はみんな自由。誰かの自由に干渉できるのは、自衛のためだけ。近代の自由な社会の大原則。
ライドシェアも既存のタクシー会社にはダメージだろうが、圧倒的に多くのひとは交通手段の選択肢が増えて便利になる。優秀な運転手さんにとってはもっと稼ぐ手段ができる。
この国に、他人の自由を喜ぶひとが増えて欲しいなあと思う。
行政の利益性のない業務を増やす仕事出来ない人なんだろうな
説得力のある話を出来ない人間ってレッテル貼って片付けようとするんだよな。
優先度が低いのは認めてるんだね


