【沖縄】大麻成分含む植物片など密輸か フランス国籍会社員を検察に告発

09月09日　18時33分

大麻の成分を含む植物片など合わせて５３グラム余りを密輸したとして、沖縄地区税関は３７歳のフランス国籍の会社員を関税法違反の疑いで検察に告発しました。

告発されたのは、フランス国籍で住居不定の会社員、モハメッド・ベルゲレス容疑者（３７）です。

沖縄地区税関によりますと、先月、▼大麻から抽出される成分ＴＨＣ＝テトラヒドロカンナビノールを含む植物片３８.７グラムや、▼乾燥大麻０.８２グラムなどの違法薬物、合わせて５３グラム余りを密輸したとして関税法違反の疑いがもたれています。

那覇空港で税関が検査したところ、（略）

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