ラトニック商務長官「韓国はいつまで前近代的な振る舞いをするのか？就労ビザを取るなのに」

米商務長官「韓国の行いは前近代的　就労ビザを取得するだけの話」

2025.09.12. 午前6:46 修正2025.09.12. 午前6:47　イ・ユミ

「ビザ発給に問題があれば私に電話を。国土安全保障長官に伝えますよ」

ワシントン=聯合ニュース
特派員　イ・ユミ特派員

　11日、ハワード・ラトニック米商務長官は、韓国企業が米国に労働者を派遣したいならば適切なビザを取得すべきと発言した。
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　ラトニック長官は、YouTubeメディア「アクシオス」のインタビューで「米国はホンデーの工場建設を歓迎しています。素晴らしいことです」と述べた。

「ホンデーは就労ビザを取得されるだけなのにそれが出来ない。観光ビザで入国させて工場でただ働きをさせただけです」と話した。
　この発言は、拘束された韓国人の中に、B1ビザ（商談や会議参加等に利用できる短期商用ビザ）所持者が含まれていた事実を無視している。

※訳者註　B1ビザでは工場や建設現場で働くことは出来ません。

　また司会者が「移民税関局（ICE）の活動は、海外からの投資誘致を困難にしている可能性はないか」と問われると、「げた話です」と一蹴して見せた。

　長官は「少し前に、韓国の産業通商相に電話をしました。「適切なビザを取得するべき」と。発給に問題があれば私に電話して頂きたい。クリスティ・ノーム国土安全保障省長官に連絡して、適切なビザを取得できるよう支援します。くれぐれも非合法的な仕事をしてはいけないと伝えました。前近代的な方法ではいけない。トランプ大統領はきちんとした仕事を望んでいます。移民になりたいのか労働者を連れてきたいのか、これでは投資ではありません。米国の法律を回避することはさせません」と強調した。
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米当局は（略）労働者は適切にESTAやB1ビザを取得しているにも関わらず、滞在目的に反して労働・就労を行ったとして一方的に問題視し、不法就労として韓国人 316名と外国籍 14名を大量摘発した。
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イ・ユミ　yumi@yna.co.kr