名古屋の入管施設で女性死亡“全映像開示”裁判 国側争う姿勢 東京地裁

名古屋市にある入管施設に収容されていたスリランカ人の女性が、体調不良を訴えて死亡した問題で、女性の遺族が収容中の様子が記録されたすべての映像の開示を求めた裁判が始まり、国側は「保安上の支障が生じる」として争う姿勢を示しました。
4年前、名古屋出入国在留管理局の施設に収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(33)が、体調不良を訴えて亡くなったことをめぐり、遺族が国に賠償を求めた裁判では、収容中の様子が記録された監視カメラの映像のうちおよそ5時間分が国側から証拠として提出されましたが、残るおよそ290時間分は提出されていません。
遺族はすべての映像の開示を求めたものの、入管側に認められず、ことし5月、入管の決定は違法だとして、東京地方裁判所に訴えを起こしました。
30日から始まった裁判で、ウィシュマさんの妹のポールニマさんは、「姉の死の真実を知るためにどうしても映像の開示が必要です」と訴えました。
一方で国側は、「映像はウィシュマさんの個人情報にあたり、遺族が開示を求めることはできない。監視カメラの設置箇所などが明らかになれば、保安上の支障が生じる」などとして、訴えを退けるよう求めました。
【ウィシュマさんの母親と妹「諦めない」】
裁判のあと、原告と弁護団が都内で会見を開き、スリランカにいるウィシュマさんの母親と妹のコメントを紹介しました。
母親は、「映像を諦めることは、家族までもが娘の死の真実をうやむやにされることを受け入れ、大切な娘を見放すことを意味します。諦めないことが、母親として娘にしてやれる最後の愛情の示し方だと信じています」としています。
また、妹の1人のワヨミさんは、「映像を手に入れても姉の命が戻らないことは分かっています。しかし、せめて最期の日々がうつった映像を見て、苦しむ姉に寄り添い、心だけでも抱きしめてあげたい。この願いがかなうまで、家族は諦めません」としています。
指宿昭一弁護士は、「入管が公表したウィシュマさんの死亡に関する最終報告書には、映像に基づいて入管職員とウィシュマさんの会話が書いてあるが、すでに開示された5時間の映像と照合すると、内容や順番が違ったり、抜けているところがあったりした。入管側に不都合なことを隠しているのではないかと強く懸念されるので、残りの290時間の映像も出してほしい」と述べました。
引用元: ・名古屋の入管施設で女性死亡“全映像開示”裁判 国側争う姿勢 東京地裁 [少考さん★]
やるべにことやらないからこうなるんだよ
訴えられて当然
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