【NFL】トランプ大統領、スーパーボウルのハーフタイムショーに移民政策批判の歌手が選ばれ反発「まったく狂っている」

【写真】トランプ大統領が反発したバッド・バニー

　米ニュースマックスの取材で、トランプ大統領は「彼が誰なのか知らない。なぜそんなことをするのか分からない。まったく狂っている」と発言。「彼らはエンタメ担当のプロモーターのせいにしているが、完全にげていると思う」とも語った。

　バッド・バニーは以前からトランプ政権の移民政策に批判的な立場を取っており、ICE（移民税関捜査局）の強制捜査に懸念を示して、次回のワールドツアーでは米国公演を見送ると発表していた。

　ハーフタイムショーの出演者は、NFLとアップル・ミュージック、ジェイ・Zが設立したロック・ネイションによって選ばれるが、今回の決定には一部から批判の声も上がっている。

　トランプ政権の関係者も反応しており、クリスティ・ノーム国土安全保障長官は「彼らは最低だ。私たちが勝つ。神が祝福してくださる。私たちは誇りを持って立ち上がる。彼らは自分たちが何を信じているのか分からず、夜も眠れない。弱すぎる。私たちが正す」と強い言葉で非難した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1491b93fe63d9274a5f2a7b979cd451ff585919e

https://p.potaufeu.asahi.com/235f-p/picture/30092485/38880370e29eb758f9a36b3f6fa7f220_640px.jpg