【高市氏の首相就任を阻止するため野党は首相指名選挙で石破茂首相の名前を書くべきだ】田中龍作氏 「玉木から蹴られたのであれば、野党は石破を担げばよい、自民党の反高市勢力が同調してくる可能性があるから」
しかし、半年前に「首相を目指している」と息巻いていた玉木氏本人は、なぜか及び腰だ。代わりに、まさかの人物を担ぎ上げるべきだとする仰天案も浮上している。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「憲法、安全保障、エネルギーで決定的に考えが異なる。数合わせで一緒の行動を取ることは考えていない」と否定的な考えを示した。
急に神輿に担ぎ上げられる形となった玉木氏も9日、記者団に「基本政策の一致は不可欠で、(立民とは)まだまだ大きな隔たりがある。なかなか現実的な話にはならない」と消極的だった。
国民民主党は、参院選で党勢を拡大したといっても、まだ結党5年の小規模野党だ。玉木氏本人も閣僚経験がなく、政権を任せたところで機能するかどうかを疑う見方も根強い。
SNS上では、「だいたい野党側でまとまって政権運営できるかよ」 「閣僚経験のない人に首相やらせるの、クラスの陰キャに演劇の主役をやらせるイジメに似てるよね」との声が上がっている。
政治学者の山口二郎氏はXで「最初は玉木に対するいやがらせで始まった話かと思ったが、玉木首班は与党過半数割れの国会では現実味を帯びる。だからこそ、究極のいやがらせになる」と、この動きを分析。その上で「それを反転させて、情報公開、金権政治の打破だけでも実現すると言って立ち上がったら、玉木はヒーローになれるだろう」と期待を寄せた。
玉木氏が逃げ腰となっていることを受け、SNS上では高市氏の首相就任を阻止するための策として、野党は首相指名選挙で石破茂首相の名前を書くべきだという珍案も浮上した。
かつて小泉進次郎氏に「知的レベルの低さ」の質問をぶつけたことで知られるジャーナリストの田中龍作氏は自身のXで「玉木から蹴られたのであれば、野党は石破を担げばよい。自民党の反高市勢力が同調してくる可能性があるから」と提案。
実際に1979年には「四十日抗争」と呼ばれた自民党内の派閥抗争で、首相指名選挙で同じ自民党から大平正芳氏と福田赳夫氏の二人が推されたという前例もある。
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