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【衰退】ノーベル賞受賞者3氏が緊急会議「日本の科学技術はなぜ苦境に陥ったのか?」坂口志文氏、北川進氏が受賞しても安心できない研究現場の問題点

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【衰退】ノーベル賞受賞者3氏が緊急会議「日本の科学技術はなぜ苦境に陥ったのか?」坂口志文氏、北川進氏が受賞しても安心できない研究現場の問題点

1: 孫 ★ 2025/10/11(土) 07:19:06.91 ID:??? TID:ma555
今世紀、日本人の自然科学系ノーベル賞受賞者数は2024年までで19人とアメリカに次いで2位。だが、2005年には世界4位を誇った「被引用回数の多い注目論文数のシェア」も2025年には13位。2023年には英国の『ネイチャー』誌に「Japanese research is no longer world class(日本の研究はもはや世界の一線級にない)」と評されるなど、研究力は衰退傾向にある。

なぜ、日本の科学技術研究は苦境に陥ったのか。「文藝春秋」11月号では「 ノーベル賞受賞者たちの緊急会議 」を開催。野依良治氏(2001年・化学賞受賞)、吉野彰氏(2019年・化学賞受賞)、梶田隆章氏(2015年・物理学賞受賞)の3氏が日本の科学技術の現状について本音で議論した。

中国が35.9倍に研究費を伸ばす中、日本は……
「2000年以降、世界各国は大学の研究開発費を増やしています。ドイツは2.7倍、アメリカは3.4倍、韓国は7.0倍、中国に至っては35.9倍増。それに比べて、日本は1.0倍と全く伸びていません」(野依氏)

野依氏がまず疑問符を投げかけたのは、公財政支出面の問題だ。加えて、「勝者総取り」の研究資金の偏りの問題も大きいと指摘。その一例が「科学研究費助成事業」、いわゆる科研費だ。

「総額の77%が20%の研究者に集中し、約90%をたった十数校の国立や私立の有名大学が受領しています」(野依氏)

梶田氏も科研費の増額の必要性を指摘した上で、国立大学自体の運営費交付金が減少していること、若手研究者が非正規雇用の「研究労働者」化している現状を問題視する。

「どんなにすごい才能があっても、40歳で非正規雇用だったら心が折れてしまいますよ」(梶田氏)

詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/3de97414e12d833b39bc27ea4e25b9b3ab760a1a

引用元: ・【衰退】ノーベル賞受賞者3氏が緊急会議「日本の科学技術はなぜ苦境に陥ったのか?」坂口志文氏、北川進氏が受賞しても安心できない研究現場の問題点

3: 名無しさん 2025/10/11(土) 07:37:40.83 ID:JbC6t
なんだ、また金くれ、か

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