【黒門市場】「ぼったくり商店街」呼ばわりに日本人店主は頭を抱えている…「大阪庶民の台所」が一気に評判を落とした背景
黒門市場といえば江戸時代、「圓明寺(えんみょうじ)」の黒塗りの山門の前で市が立ったのが起源。料理人や近所の住民らに支えられ、200年以上もの歴史を重ねてきたのだが、そんな伝統も、どこかへ消えてなくなる危機にある。
「カニの足1本5000円」「牛肉の串焼き1本2500円」――。
庶民の黒門市場はかつての面影を薄っすらとは残しつつ、今ではこうした中国人を中心とした観光客向けの「食べ歩きの市場」に様変わりをしてしまった。庶民の懐具合とは、かけ離れた価格設定が目立つようになり、ネット上でもいつしか「ぼったくり商店街」「ツーリスト・トラップ(旅行者を狙った詐欺)」といった不名誉な称号を国内外から与えられ、黒門市場のブランド力は急速に失せてしまったかのような状況にある。原因はどこにあるのか。
「(中国人経営者のお店など)ここの組合に入っていない一部のお店が、外国人観光客を相手に、高値で商売を始めるようになりました。それが結果として、黒門市場全体の評価を下げることになってしまいました。組合に古くから加盟し、昔からある日本の魚屋さんや肉屋さんは、そんなことはしませんわ」
黒門市場商店街振興組合で、理事長を務める迫栄治さん(67)もそう言って頭を抱える。
「おかげで黒門市場の家賃相場もだいぶ上がってしまっていて、1坪当たり5万円か、もっと高いところもあります。そのため商店街自体も変わってしまい、今、ここに入居しようとする大半のお店は飲食店か、ドラッグストアになってしまいました。単純に果物とか、野菜、肉、魚を売るだけでは商売がきついから、そうなってしまっているのです」と、迫理事長は話す。
加えて「(商店街の組合に非加盟の中国人経営者のお店は)店頭に一串500円の訳分からん和牛と、3000円の神戸牛を並べて置き、店の看板には『神戸牛』と書いて、客を引き寄せています。これでは外国人は全部が神戸牛と誤解する。こんな店と、既存の組合員の店がひとくくりにされてしまっているのが黒門市場の現状なんです」と、迫氏の嘆きは止まらない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/656c99b6d6d2630c4ff1d9aeafd469ab44b14267
引用元: ・【黒門市場】「ぼったくり商店街」呼ばわりに日本人店主は頭を抱えている…「大阪庶民の台所」が一気に評判を落とした背景
メディアってとことん反日
外人しかおらんし地元民も買い物や飲み食いしないだろ
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