【Apex】千葉県を拠点とするプロeスポーツチーム「MOZE」の代表が失踪→チーム解散へ

プロeスポーツチーム「MOZE」の代表が失踪→チーム解散へ

千葉県を拠点とするプロeスポーツチーム「MOZE」の代表が失踪。チームは解散に至り、所属していた選手たちは新たなチームを探さなければならない状況となっています。

チーム設立から1年足らず、突如代表が失踪

MOZEは2023年に設立され、『Apex Legends』『大乱闘スマッシュブラザーズ』『フォートナイト』など複数の部門を設立して活動。本拠地は千葉県で、CEOである伊東海良氏は自身のXのプロフィールで「千葉から世界へ リアルスポーツを超える熱狂をeスポーツで生み出す」という目標を掲げていました。

3月3日の午後、MOZEのCOOである鈴木香里氏は自身のXで、「突然のご報告となりますが、eスポーツチームMOZEは解散する運びとなりました。 代表と連絡が取れない状態が続き、運営の継続が不可能と判断。 大変お恥ずかしい限りですが、全部門でLFTを出させていただきます。」と、チームが解散することを発表。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門の選手だったりゅーおー氏は、1月分の給料や交通費が未払いであったと明かしました。失踪した代表については「正直そんな飛ぶような人とは思えないので相当追い詰められてたんじゃないかなと思います。」とコメント。

『Apex Legends』部門はALGS予選を勝ち上がって出場中

MOZEの『Apex Legends』部門は2024年1月に新しく設立されたばかりだったものの、現在開催中の「Apex Legends Global Series 2024」に予選を勝ち上がって出場中でもあり、今後の活躍が大いに期待されていました。今後は元の名前であった「YOKOYARI」として試合を続けていくとのことです。

MOZEの元メンバーである合計17名のプレイヤーとコーチは、現在所属チームを探している状態となっています。

「ALGS Year4 APAC North Pro League Split 1」では第5週の時点で6位だった

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